日本で一般的に用いられている筆順(書き順)、書き方をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。

「畢」の書き方

筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
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漢字「畢」の教科書体イメージ

文字分類

筆順(書き順)アニメーション

漢字「畢」の筆順(書き順)解説アニメーション

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他の書体など

音訓(読み)

ヒツ 畢わる(おわる) お(わる) 畢える(おえる) お(える) 畢く(ことごとく) ことごと(く) 畢に(ついに) つい(に)

ポイントなど

「田」から書き始め、最後に縦画を書く、筆写の字形について筆順(書き順)を示します。
「畢竟(ヒッキョウ)」、「畢業(ヒツギョウ)」、「畢生(ヒッセイ)」、「畢命(ヒツヒツメイ)」、「畢力(ヒツリョク)」、「佔畢(テンヒツ)」

【印刷標準字体について】
「畢」の縦画が「田」の縦画と続いているか、切れているかのデザインの違いがあります。印刷標準字体は、縦画が「田」の縦画と続いており、画数は10画ですが、部首は「田」で、一般的に11画に分類されています。また、筆写の許容字体とされています。筆順(書き順)を下に示します。

【参考】この違いについては、下記に例示されています。
[文部科学省HP]表外漢字字体表>〔「表外漢字における字体の違いとデザインの違い」の見方〕>三.参考>表外漢字における該当例>4 表外漢字だけに適用されるデザイン差について>B 画数の変わるもの>(2)続けるか、切るかに関する例
デザイン差と位置付けられた別字形

書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
漢字「畢」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「畢」の闘龍書体画像 漢字「畢」の陽炎書体画像 漢字「畢」の黒龍書体画像
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

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2021年4月9日更新 7539文字収録

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採点基準」をご参照ください。

日本漢字検定協会の参考書

漢検 漢字辞典 第二版
漢検 四字熟語辞典 第二版
漢検要覧 1/準1級対応
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漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

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