「下」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「下」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

カ ゲ した しも もと 下げる(さげる) さ(げる) 下がる(さがる) さ(がる) 下る(くだる) くだ(る) 下す(くだす) くだ(す) 下さる(くださる) くだ(さる) 下ろす(おろす) お(ろす) 下りる(おりる) お(りる)

ポイントなど

しっかりトメます。
「胃下垂(イカスイ)」、「下見(したみ)」、「下戸(ゲコ)」、「下降(カコウ)」、「下肢(カシ)」、「下賜(カシ)」、「下車(ゲシャ)」、「下手(へた)」、「下水(ゲスイ)」、「下水溝(ゲスイコウ)」、「下肥(しもごえ)」、「下痢(ゲリ)」、「下流(カリュウ)」、「崖下(がけした)」、「貴下(キカ)」、「却下(キャッカ)」、「靴下(くつした)」、「傘下(サンカ)」、「床下(ゆかした)」、「上下(ジョウゲ)」、「城下町(ジョウカマチ)」、「臣下(シンカ)」、「川下(かわしも)」、「足下(あしもと)」、「地下(チカ)」、「地下茎(チカケイ)」、「投下(トウカ)」、「卑下(ヒゲ)」、「妃殿下(ヒデンカ)」、「陛下(ヘイカ)」、「門下生(モンカセイ)」、「落下(ラッカ)」、「落下傘(ラッカサン)」、「零下(レイカ)」、「廊下(ロウカ)」、「下落(ゲラク)」、「下克上(ゲコクジョウ)」、「天下(テンカ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「下」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「下」の闘龍書体画像 漢字「下」の陽炎書体画像 漢字「下」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

阿爺下頷 (あやあがん)
阿爺下頷 (あやのあがん)
阿爺下頷 (あやのかがん)
一上一下 (いちじょういちげ)
因病下薬 (いんぺいかやく)
轅下之駒 (えんかのこま)
屋下架屋 (おくかかおく)
夏下冬上 (かかとうじょう)
下学上達 (かがくじょうたつ)
下学之功 (かがくのこう)
下喬入幽 (かきょうにゅうゆう)
下井落石 (かせいらくせき)
下陵上替 (かりょうじょうたい)
頷下之珠 (がんかのしゅ)
貴賤上下 (きせんしょうか)
貴賤上下 (きせんじょうげ)
脚下照顧 (きゃっかしょうこ)
急転直下 (きゅうてんちょっか)
下化衆生 (げけしゅじょう)
月下推敲 (げっかすいこう)
月下氷人 (げっかひょうじん)
月下老人 (げっかろうじん)
高下在心 (こうげざいしん)
高下相傾 (こうげそうけい)
呉下阿蒙 (ごかのあもう)
梧前灯下 (ごぜんとうか)
四海天下 (しかいてんか)
上下一心 (しょうかいっしん)
上下貴賤 (しょうかきせん)
上下天光 (しょうかてんこう)
照顧脚下 (しょうこきゃっか)
承上起下 (しょうじょうきか)
樹下石上 (じゅかせきじょう)
樹下石上 (じゅげせきじょう)
上意下達 (じょういかたつ)
上援下推 (じょうえんかすい)
城下之盟 (じょうかのめい)
上行下効 (じょうこうかこう)
上行下従 (じょうこうかじゅう)
上命下達 (じょうめいかたつ)
上漏下湿 (じょうろうかしゅう)
石上樹下 (せきじょうじゅげ)
双管斉下 (そうかんせいか)
草茅下士 (そうぼうかし)
対症下薬 (たいしょうかやく)
天下御免 (てんかごめん)
天下三分 (てんかさんぶん)
天下至大 (てんかしだい)
天下周知 (てんかしゅうち)
天下周遊 (てんかしゅうゆう)
天下蒼生 (てんかそうせい)
天下太平 (てんかたいへい)
天下多事 (てんかたじ)
天下第一 (てんかだいいち)
天下治平 (てんかちへい)
天下法度 (てんかはっと)
天下万民 (てんかばんみん)
天下平泰 (てんかへいたい)
天下無双 (てんかむそう)
天下無敵 (てんかむてき)
天下無比 (てんかむひ)
天下無類 (てんかむるい)
諂上欺下 (てんじょうぎか)
諂上傲下 (てんじょうごうか)
諂上抑下 (てんじょうよくか)
堂下周屋 (どうかのしゅうおく)
呑吐不下 (どんとふげ)
百下百全 (ひゃっかひゃくぜん)
品性下劣 (ひんせいげれつ)
敷天之下 (ふてんのもと)
三日天下 (みっかてんか)
命令一下 (めいれいいっか)
落穽下石 (らくせいかせき)
李下瓜田 (りかかでん)
李下之冠 (りかのかんむり)
林下風気 (りんかのふうき)
林下風致 (りんかのふうち)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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