「至」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「至」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

シ 至る(いたる) いた(る)

ポイントなど

横線、「ム」、「土」です。
「夏至(ゲシ)」、「至極(シゴク)」、「至誠(シセイ)」、「至当(シトウ)」、「冬至(トウジ)」、「至急(シキュウ)」、「至近(シキン)」、「必至(ヒッシ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「至」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「至」の闘龍書体画像 漢字「至」の陽炎書体画像 漢字「至」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

愛多憎至 (あいたぞうし)
頑陋至愚 (がんろうしぐ)
奇怪至極 (きかいしごく)
恐悦至極 (きょうえつしごく)
懇到切至 (こんとうせっし)
残念至極 (ざんねんしごく)
至恭至順 (しきょうしじゅん)
至緊至要 (しきんしよう)
至険至難 (しけんしなん)
至高至上 (しこうしじょう)
至公至平 (しこうしへい)
至孝貞淑 (しこうていしゅく)
至高無上 (しこうむじょう)
至純至高 (しじゅんしこう)
至純至精 (しじゅんしせい)
至上一往 (しじょういちおう)
至聖先師 (しせいせんし)
至誠通天 (しせいつうてん)
至大至高 (しだいしこう)
至大至剛 (しだいしごう)
至大至重 (しだいしじゅう)
至大至重 (しだいしちょう)
失礼至極 (しつれいしごく)
至道無難 (しどうぶなん)
至難之業 (しなんのわざ)
至微至妙 (しびしみょう)
至理名言 (しりめいげん)
漸至佳境 (ぜんしかきょう)
天下至大 (てんかしだい)
無礼至極 (ぶれいしごく)
無念至極 (むねんしごく)
迷惑至極 (めいわくしごく)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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