「多」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「多」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

タ 多い(おおい) おお(い)

ポイントなど

「夕」を二つ書きますが、バランスに留意しましょう。
「雑多(ザッタ)」、「多寡(タカ)」、「多岐(タキ)」、「多元(タゲン)」、「多湿(タシツ)」、「多少(タショウ)」、「多数(タスウ)」、「多忙(タボウ)」、「滅多(メッタ)」、「過多(カタ)」、「最多(サイタ)」、「数多(あまた)」、「加留多(かるた)」、「佞武多(ねぷた)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「多」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「多」の闘龍書体画像 漢字「多」の陽炎書体画像 漢字「多」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

愛多憎至 (あいたぞうし)
愛多憎生 (あいたぞうせい)
一殺多生 (いっさつたしょう)
一殺多生 (いっせつたしょう)
感慨多端 (かんがいたたん)
詭計多端 (きけいたたん)
貴人多忘 (きじんたぼう)
詭変多端 (きへんたたん)
好事多阻 (こうじたそ)
好事多魔 (こうじたま)
三多三上 (さんたさんじょう)
財多命殆 (ざいためいたい)
衆少成多 (しゅうしょうせいた)
種種雑多 (しゅじゅざった)
寿則多辱 (じゅそくたじょく)
饒舌多弁 (じょうぜつたべん)
済済多士 (せいせいたし)
積少成多 (せきしょうせいた)
俗用多端 (ぞくようたたん)
多感多恨 (たかんたこん)
多感多愁 (たかんたしゅう)
多感多情 (たかんたじょう)
多岐多端 (たきたたん)
多岐多様 (たきたよう)
多岐亡羊 (たきぼうよう)
多芸多才 (たげいたさい)
多言数窮 (たげんすうきゅう)
多言多敗 (たげんたはい)
多元描写 (たげんびょうしゃ)
多恨多情 (たこんたじょう)
多才能弁 (たさいのうべん)
多財餓鬼 (たざいがき)
多財善賈 (たざいぜんこ)
多士済済 (たしさいさい)
多士済済 (たしせいせい)
多愁善感 (たしゅうぜんかん)
多種多面 (たしゅためん)
多種多様 (たしゅたよう)
多趣多様 (たしゅたよう)
多生之縁 (たしょうのえん)
多事争論 (たじそうろん)
多事多患 (たじたかん)
多事多忙 (たじたぼう)
多情多感 (たじょうたかん)
多情多恨 (たじょうたこん)
多情仏心 (たじょうぶっしん)
多銭善賈 (たせんぜんこ)
多蔵厚亡 (たぞうこうぼう)
多謀善断 (たぼうぜんだん)
多様多種 (たようたしゅ)
多様多趣 (たようたしゅ)
多様複雑 (たようふくざつ)
多略善断 (たりゃくぜんだん)
天下多事 (てんかたじ)
能者多労 (のうしゃたろう)
博学多才 (はくがくたさい)
博学多識 (はくがくたしき)
博識多才 (はくしきたさい)
博覧多識 (はくらんたしき)
美事多磨 (びじたま)
複雑多岐 (ふくざつたき)
複雑多様 (ふくざつたよう)
紛擾多端 (ふんじょうたたん)
暴言多罪 (ぼうげんたざい)
妄言多謝 (ぼうげんたしゃ)
妄評多罪 (もうひょうたざい)
有為多望 (ゆういたぼう)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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