「虎」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「虎」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

コ とら

ポイントなど

三画目を「ノ」としています。
※一般的な「とらかんむり」の筆順(書き順)です。
「虎穴(コケツ)」、「猛虎(モウコ)」、「虎視眈々(コシタンタン)」、「白虎(ビャッコ)」、「市虎(シコ)」、「熊虎(ユウコ)」、「狼虎(ロウコ)」、「猟虎(ラッコ)」、「虎威(コイ)」、「虎牙(コガ)」、「虎口(ココウ)」、「虎魚(おこぜ)」、「虎兕(コジ)」、「虎嘯(コショウ)」、「虎豹(コヒョウ)」、「虎狼(コロウ)」、「臥虎(ガコ)」、「豺虎(サイコ)」、「餓虎(ガコ)」、「餒虎(ダイコ)」
「虎」は、2003年の「今年の漢字」に選ばれました。
補足:「とらかんむり」について

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「虎」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「虎」の闘龍書体画像 漢字「虎」の陽炎書体画像 漢字「虎」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

委肉虎蹊 (いにくこけい)
雲竜風虎 (うんりゅうふうこ)
燕頷虎頸 (えんがんこけい)
燕頷虎頭 (えんがんことう)
苛政猛虎 (かせいもうこ)
画虎成狗 (がこせいく)
画虎不成 (がこふせい)
画虎類狗 (がこるいく)
騎虎之勢 (きこのいきおい)
狐仮虎威 (こかこい)
虎虚之誤 (こきょのあやまり)
虎踞竜蟠 (こきょりゅうばん)
虎渓三笑 (こけいさんしょう)
虎穴虎子 (こけつこし)
虎穴虎子 (こけつこじ)
虎口抜牙 (ここうばつが)
虎口余生 (ここうよせい)
虎視眈眈 (こしたんたん)
虎嘯風生 (こしょうふうしょう)
虎嘯風烈 (こしょうふうれつ)
虎頭蛇尾 (ことうだび)
虎豹之文 (こひょうのぶん)
虎皮羊質 (こひようしつ)
虎尾春氷 (こびしゅんぴょう)
虎吻鴟目 (こふんしもく)
虎狼之心 (ころうのこころ)
虎狼之毒 (ころうのどく)
三人市虎 (さんにんしこ)
三人成虎 (さんにんせいこ)
市虎三伝 (しこさんでん)
鴟目虎吻 (しもくこふん)
舎虎逢狼 (しゃこほうろう)
捨身飼虎 (しゃしんしこ)
照猫画虎 (しょうびょうがこ)
笑面老虎 (しょうめんろうこ)
除狼得虎 (じょろうとくこ)
前虎後狼 (ぜんここうろう)
前狼後虎 (ぜんろうこうこ)
大賢虎変 (たいけんこへん)
大人虎変 (たいじんこへん)
談虎色変 (だんこしきへん)
描虎類狗 (びょうこるいく)
放虎還山 (ほうこかんざん)
放虎帰山 (ほうこきざん)
暴虎馮河 (ぼうこひょうか)
暴虎馮河 (ぼうこひょうが)
猛虎伏草 (もうこふくそう)
熊虎之士 (ゆうこのし)
養虎遺患 (ようこいかん)
羊質虎皮 (ようしつこひ)
竜虎相搏 (りゅうこそうはく)
竜驤虎視 (りゅうじょうこし)
竜攘虎搏 (りゅうじょうこはく)
竜驤虎歩 (りゅうじょうこほ)
竜驤虎躍 (りゅうじょうこやく)
竜戦虎争 (りゅうせんこそう)
竜跳虎臥 (りゅうちょうこが)
竜闘虎争 (りゅうとうこそう)
竜騰虎闘 (りゅうとうことう)
竜蟠虎踞 (りゅうばんこきょ)
竜吟虎嘯 (りょうぎんこしょう)
両虎相闘 (りょうこそうとう)
竜驤虎視 (りょうじょうこし)
竜攘虎搏 (りょうじょうこはく)
竜攘虎摶 (りょうじょうこはく)
竜闘虎争 (りょうとうこそう)
竜騰虎闘 (りょうとうことう)
竜蟠虎踞 (りょうばんこきょ)
狼貪虎視 (ろうどんこし)
魯魚帝虎 (ろぎょていこ)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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