「重」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「重」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ジュウ チョウ え 重い(おもい) おも(い) 重ねる(かさねる) かさ(ねる) 重なる(かさなる) かさ(なる) 重んじる(おもんじる) おも(んじる)[常用外]

ポイントなど

「ノ」、横、「日」、縦、横、横です。
「一重(ひとえ)」、「貴重(キチョウ)」、「九重(ここのえ)」、「厳重(ゲンジュウ)」、「十重(とえ)」、「十重二十重(とえはたえ)」、「重症(ジュウショウ)」、「重畳(チョウジョウ)」、「重大(ジュウダイ)」、「重鎮(ジュウチン)」、「重複(チョウフク・ジュウフク)」、「重要(ジュウヨウ)」、「重量(ジュウリョウ)」、「慎重(シンチョウ)」、「荘重(ソウチョウ)」、「珍重(チンチョウ)」、「二重(ニジュウ)」、「八重桜(やえざくら)」、「自重(ジチョウ)」、「加重(カジュウ)」、「幾重(いくえ)」、「五百重(いおえ)」、「捲土重来(ケンドジュウライ)」、「三重(みえ)」、「稍重(ややおも)」、「重箱(ジュウばこ)」
※「湯桶(ゆトウ)」のように、漢字二字で表記されることばで、上の字を訓で、下の字を音で読む読み方を「湯桶読み」、「重箱(ジュウばこ)」のように、上の字を音で、下の字を訓で読む読み方を「重箱読み」という。

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「重」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「重」の闘龍書体画像 漢字「重」の陽炎書体画像 漢字「重」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

安土重遷 (あんどじゅうせん)
慇懃丁重 (いんぎんていちょう)
隠忍自重 (いんにんじちょう)
恩威並重 (おんいへいじゅう)
緩急軽重 (かんきゅうけいちょう)
貴貴重重 (ききちょうちょう)
旧調重弾 (きゅうちょうちょうだん)
挙足軽重 (きょそくけいちょう)
謹厳重厚 (きんげんじゅうこう)
謹厚慎重 (きんこうしんちょう)
謹慎重厚 (きんしんじゅうこう)
君子自重 (くんしじちょう)
軽重緩急 (けいちょうかんきゅう)
軽重深浅 (けいちょうしんせん)
捲土重来 (けんどじゅうらい)
捲土重来 (けんどちょうらい)
巻土重来 (けんどちょうらい)
孤軍重囲 (こぐんじゅうい)
至大至重 (しだいしじゅう)
至大至重 (しだいしちょう)
七重欄盾 (しちじゅうらんじゅん)
手足重繭 (しゅそくちょうけん)
慎重居士 (しんちょうこじ)
自愛自重 (じあいじちょう)
自重自愛 (じちょうじあい)
重厚謹厳 (じゅうこうきんげん)
重厚長大 (じゅうこうちょうだい)
重重無尽 (じゅうじゅうむじん)
千鈞之重 (せんきんのおもみ)
重熙累洽 (ちょうきるいこう)
重熙累盛 (ちょうきるいせい)
重熙累績 (ちょうきるいせき)
重熙累葉 (ちょうきるいよう)
重見天日 (ちょうけんてんじつ)
徳高望重 (とくこうぼうじゅう)
難易軽重 (なんいけいちょう)
二重人格 (にじゅうじんかく)
忍辱負重 (にんじょくふじゅう)
破鏡重円 (はきょうじゅうえん)
破鏡重円 (はきょうちょうえん)
付着重畳 (ふちゃくちょうじょう)
慢業重畳 (まんごうちょうじょう)
問鼎軽重 (もんていけいちょう)
老成持重 (ろうせいじちょう)
老調重弾 (ろうちょうちょうだん)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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