「能」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
[スポンサーリンク]

筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「能」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ノウ ドウ[常用外] わざ[常用外] 能く(よく) よ(く)[常用外] 能くする(よくする) よ(くする)[常用外] 能う(あたう) あた(う)[常用外] 能き(はたらき) はたら(き)[常用外]

ポイントなど

三画目の縦線の最後はトメます。
「可能(カノウ)」、「堪能(カンノウ、タンノウ)」、「官能(カンノウ)」、「芸能(ゲイノウ)」、「効能(コウノウ)」、「才能(サイノウ)」、「能吏(ノウリ)」、「能率(ノウリツ)」、「能力(ノウリョク)」、「本能(ホンノウ)」

[スポンサーリンク]

書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「能」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「能」の闘龍書体画像 漢字「能」の陽炎書体画像 漢字「能」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

一芸一能 (いちげいいちのう)
一能一芸 (いちのういちげい)
帰家本能 (きかほんのう)
帰巣本能 (きそうほんのう)
竭能尽力 (けつのうじんりょく)
再起不能 (さいきふのう)
嫉賢妬能 (しつけんとのう)
弱能制強 (じゃくのうせいきょう)
柔能克剛 (じゅうのうこくごう)
柔能制剛 (じゅうのうせいごう)
全知全能 (ぜんちぜんのう)
多才能弁 (たさいのうべん)
妬賢嫉能 (とけんしつのう)
能者多労 (のうしゃたろう)
能事畢矣 (のうじひつい)
能猫陰爪 (のうびょういんそう)
能鷹隠爪 (のうよういんそう)
博学能文 (はくがくのうぶん)
万能一心 (ばんのういっしん)
蔽賢妬能 (へいけんとのう)
妨功害能 (ぼうこうがいのう)
万能一心 (まんのういっしん)
無為無能 (むいむのう)
無学無能 (むがくむのう)
無芸無能 (むげいむのう)
無知低能 (むちていのう)
無知無能 (むちむのう)
無能無策 (むのうむさく)
良知良能 (りょうちりょうのう)
[スポンサーリンク]

筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
関連キーワード: 漢字,書き方,筆順,書き順,読み,熟語,ひらがな,カタカナ,書く
管理者推薦
利用規約
© kakijun 管理者宛メールフォーム
2002 -
無断転載禁止