「起」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「起」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

キ 起きる(おきる) お(きる) 起こす(おこす) お(こす) 起こる(おこる) お(こる) 起つ(たつ) た(つ)[常用外]

ポイントなど

そうにょうに、「己」です。
「己」は三画で、二画目は左から右に書く横線です。
「起源(キゲン)」、「起床(キショウ)」、「起伏(キフク)」、「起立(キリツ)」、「発起(ホッキ)」、「奮起(フンキ)」、「蜂起(ホウキ)」、「躍起(ヤッキ)」、「隆起(リュウキ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「起」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「起」の闘龍書体画像 漢字「起」の陽炎書体画像 漢字「起」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

一夜十起 (いちやじっき)
一饋七起 (いっきしちき)
一饋十起 (いっきじっき)
一心発起 (いっしんほっき)
雲起竜驤 (うんきりょうじょう)
依他起性 (えたきしょう)
回生起死 (かいせいきし)
観感興起 (かんかんこうき)
還魂起死 (かんこんきし)
感奮興起 (かんぷんこうき)
起居挙動 (ききょきょどう)
起居動作 (ききょどうさ)
起居動静 (きこどうじょう)
起死回骸 (きしかいがい)
起死回生 (きしかいせい)
起死再生 (きしさいせい)
起承転結 (きしょうてんけつ)
起承転合 (きしょうてんごう)
五倫十起 (ごりんじっき)
再起不能 (さいきふのう)
七転八起 (しちてんはっき)
承上起下 (しょうじょうきか)
赤手起家 (せきしゅきか)
蚤寝晏起 (そうしんあんき)
起居振舞 (たちいふるまい)
騰蛟起鳳 (とうこうきほう)
東山再起 (とうざんさいき)
兎起鶻落 (ときこつらく)
兎起鳧挙 (ときふきょ)
背山起楼 (はいざんきろう)
白手起家 (はくしゅきか)
発憤興起 (はっぷんこうき)
風起雲蒸 (ふうきうんじょう)
風起雲湧 (ふうきうんゆう)
風起水湧 (ふうきすいゆう)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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