「転」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「転」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

テン 転がる(ころがる) ころ(がる) 転げる(ころげる) ころ(げる) 転がす(ころがす) ころ(がす) 転ぶ(ころぶ) ころ(ぶ) 転ぶ(まろぶ) まろ(ぶ)[常用外] 転た(うたた) うた(た)[常用外] 転る(うつる) うつ(る)[常用外] くるり[常用外] 転ける(こける) こ(ける)[常用外]

ポイントなど

「車」は、横、「日」、横、縦線、の順です。
「移転(イテン)」、「運転(ウンテン)」、「回転(カイテン)」、「逆転(ギャクテン)」、「転嫁(テンカ)」、「転回(テンカイ)」、「転出(テンシュツ)」、「転覆(テンプク)」、「流転(ルテン)」、「転倒(テントウ)」、「転移(テンイ)」、「有為転変(ウイテンペン)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「転」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「転」の闘龍書体画像 漢字「転」の陽炎書体画像 漢字「転」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

有為転変 (ういてんぺん)
有無流転 (うむるてん)
栄枯転変 (えいこてんぺん)
円転滑脱 (えんてんかつだつ)
宛転蛾眉 (えんてんがび)
延年転寿 (えんねんてんじゅ)
懊悩輾転 (おうのうてんてん)
回心転意 (かいしんてんい)
禍福之転 (かふくのてん)
冠履転倒 (かんりてんとう)
起承転結 (きしょうてんけつ)
起承転合 (きしょうてんごう)
急転直下 (きゅうてんちょっか)
具不退転 (ぐふたいてん)
光陰流転 (こういんるてん)
五十展転 (ごじゅうてんでん)
三界流転 (さんがいるてん)
七転八起 (しちてんはっき)
七転八倒 (しちてんばっとう)
七転八倒 (しってんばっとう)
主客転倒 (しゅきゃくてんとう)
生死転変 (しょうじてんぺん)
生生流転 (しょうじょうるてん)
生死流転 (しょうじるてん)
初転法輪 (しょてんぼうりん)
心回意転 (しんかいいてん)
生生流転 (せいせいるてん)
旋乾転坤 (せんけんてんこん)
旋転囲繞 (せんてんいじょう)
旋転乾坤 (せんてんけんこん)
転禍為福 (てんかいふく)
転瞬倏忽 (てんしゅんしゅっこつ)
転生活仏 (てんしょうかつぶつ)
転生輪廻 (てんしょうりんね)
転生輪回 (てんしょうりんね)
転戦千里 (てんせんせんり)
天旋地転 (てんせんちてん)
輾転反側 (てんてんはんそく)
転倒黒白 (てんとうこくびゃく)
転倒是非 (てんとうぜひ)
転迷開悟 (てんめいかいご)
転轆轆地 (てんろくろくじ)
転彎磨角 (てんわんまかく)
転彎抹角 (てんわんまっかく)
転湾抹角 (てんわんまっかく)
動揺流転 (どうようるてん)
万物流転 (ばんぶつるてん)
本末転倒 (ほんまつてんとう)
雷轟電転 (らいごうでんてん)
輪廻転生 (りんねてんしょう)
輪回転生 (りんねてんしょう)
流転無窮 (るてんむぐう)
流転輪廻 (るてんりんね)
流転輪回 (るてんりんね)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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