「飛」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
[スポンサーリンク]

筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「飛」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ヒ 飛ぶ(とぶ) と(ぶ) 飛ばす(とばす) と(ばす) 飛い(たかい) たか(い)[常用外]

ポイントなど

四画目の縦線をしっかりと書き、続く五、六画目に留意しましょう。
「飛行(ヒコウ)」、「飛躍(ヒヤク)」、「雄飛(ユウヒ)」、「飛翔(ヒショウ)」、「飛車(ヒシャ)」、「飛鳥(あすか)」

[スポンサーリンク]

書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「飛」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「飛」の闘龍書体画像 漢字「飛」の陽炎書体画像 漢字「飛」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

暗中飛躍 (あんちゅうひやく)
烏飛兎走 (うひとそう)
雲烟飛動 (うんえんひどう)
雲煙飛動 (うんえんひどう)
燕雁代飛 (えんがんだいひ)
鳶飛魚躍 (えんぴぎょやく)
口角飛沫 (こうかくひまつ)
骨騰肉飛 (こっとうにくひ)
魂飛胆裂 (こんひたんれつ)
魂飛魄散 (こんひはくさん)
雌伏雄飛 (しふくゆうひ)
双宿双飛 (そうしゅくそうひ)
造言飛語 (ぞうげんひご)
弾丸雨飛 (だんがんうひ)
長目飛耳 (ちょうもくひじ)
兎走烏飛 (とそううひ)
白雲孤飛 (はくうんこひ)
飛花落葉 (ひからくよう)
飛語巷説 (ひごこうせつ)
飛耳長目 (ひじちょうもく)
飛絮漂花 (ひじょひょうか)
飛絮流花 (ひじょりゅうか)
飛雪千里 (ひせつせんり)
飛短流長 (ひたんりゅうちょう)
飛兎竜文 (ひとりゅうぶん)
飛兎竜文 (ひとりょうぶん)
飛鷹走狗 (ひようそうく)
飛揚跋扈 (ひようばっこ)
比翼双飛 (ひよくそうひ)
飛竜乗雲 (ひりゅうじょううん)
飛竜乗雲 (ひりょうじょううん)
鳳凰于飛 (ほうおううひ)
流觴飛杯 (りゅうしょうひはい)
竜飛鳳舞 (りゅうひほうぶ)
竜飛鳳舞 (りょうひほうぶ)
両鳳斉飛 (りょうほうせいひ)
両鳳連飛 (りょうほうれんひ)
両鳳連飛 (りょうほうれんぴ)
[スポンサーリンク]

筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
関連キーワード: 漢字,書き方,筆順,書き順,読み,熟語,ひらがな,カタカナ,書く
管理者推薦
利用規約
© kakijun 管理者宛メールフォーム
2002 -
無断転載禁止