「七」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
シチ なな 七つ(ななつ) なな(つ) なの シツ[常用外]
ポイントなど
横線は、やや左下から右上に向けて書きます。
「四十七士(シジウシチシ)」、「七月目(ななつきめ)」、「七五三(シチゴサン)」、「七日(なのか・なぬか)」、「七福神(シチフクジン)」、「七夕(たなばた)」、「七曜表(シチヨウヒョウ)」、「北斗七星(ホクトシチセイ)」、「七転八倒(シチテンバットウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 一饋七起 (いっきしちき)
- 一死七生 (いっししちしょう)
- 倚馬七紙 (いばしちし)
- 有卦七年 (うけしちねん)
- 過去七仏 (かこしちぶつ)
- 三汁七菜 (さんじゅうしちさい)
- 三徴七辟 (さんちょうしちへき)
- 七擒七縦 (しちきんしちしょう)
- 七華八裂 (しちけはちれつ)
- 七死七生 (しちししちしょう)
- 七嘴八舌 (しちしはちぜつ)
- 七種菜羹 (しちしゅのさいこう)
- 七縦七擒 (しちしょうしちきん)
- 七縦八横 (しちしょうはちおう)
- 七生報国 (しちしょうほうこく)
- 七十古稀 (しちじゅうこき)
- 七重欄盾 (しちじゅうらんじゅん)
- 七転八起 (しちてんはっき)
- 七転八倒 (しちてんばっとう)
- 七難九厄 (しちなんくやく)
- 七難八苦 (しちなんはっく)
- 七歩成詩 (しちほせいし)
- 七歩之才 (しちほのさい)
- 七歩八叉 (しちほはっさ)
- 七里結界 (しちりけっかい)
- 七珍万宝 (しっちんまんぽう)
- 七転八倒 (しってんばっとう)
- 七五三縄 (しめなわ)
- 竹林七賢 (ちくりんしちけん)
- 竹林七賢 (ちくりんのしちけん)
- 陳思七歩 (ちんししちほ)
- 人三化七 (にんさんばけしち)
- 北斗七星 (ほくとしちせい)
- 法華七喩 (ほっけしちゆ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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