「止」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
シ 止まる(とまる) と(まる) 止める(とめる) と(める) 止まる(とどまる) とど(まる)[常用外] 止める(とどめる) とど(める)[常用外] 止む(やむ) や(む)[常用外] 止める(やめる) や(める)[常用外] 止す(さす) さ(す)[常用外] 止す(よす) よ(す)[常用外]
ポイントなど
縦、横、縦、横の順に書きます。
楷書では一般的に横線から書きますが、「筆順指導の手びき」では縦線からとなっています。
「休止(キュウシ)」、「禁止(キンシ)」、「止宿(シシュク)」、「静止(セイシ)」、「阻止(ソシ)」、「中止(チュウシ)」、「停止(テイシ)」、「波止場(はとば)」、「廃止(ハイシ)」、「止血(シケツ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 飲鴆止渇 (いんちんしかつ)
- 円頓止観 (えんどんしかん)
- 挙止迂拙 (きょしうせつ)
- 挙止進退 (きょししんたい)
- 挙止動作 (きょしどうさ)
- 鑿竇止水 (さくとくしすい)
- 三諦止観 (さんたいしかん)
- 止渇飲鴆 (しかついんちん)
- 止渇之梅 (しかつのうめ)
- 止足之分 (しそくのぶん)
- 笑止千万 (しょうしせんばん)
- 抽薪止沸 (ちゅうしんしふつ)
- 丁丁発止 (ちょうちょうはっし)
- 梅酸止渇 (ばいさんしかつ)
- 梅林止渇 (ばいりんしかつ)
- 望梅止渇 (ぼうばいしかつ)
- 摩訶止観 (まかしかん)
- 明鏡止水 (めいきょうしすい)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
管理者運営サイト
関連キーワード:
漢字,書き方,筆順,書き順,読み,熟語,ひらがな,カタカナ,書く