「出」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
シュツ スイ 出る(でる) で(る) 出す(だす) だ(す) 出づ(いづ) い(づ)[常用外] 出す(いだす) いだ(す)[常用外]
ポイントなど
中央の縦線から書き始めます。
「遠出(とおで)」、「皆出席(ミナシュッセキ)」、「外出(ガイシュツ)」、「再出発(サイシュッパツ)」、「出荷(シュッカ)」、「出棺(シュッカン)」、「出勤(シュッキン)」、「出現(シュツゲン)」、「出口(でぐち)」、「出港(シュッコウ)」、「出産(シュッサン)」、「出仕(シュッシ)」、「出世(シュッセ)」、「出征(シュッセイ)」、「出席(シュッセキ)」、「出窓(でまど)」、「出題(シュツダイ)」、「出廷(シュッテイ)」、「出入(シュツニュウ)」、「出納(スイトウ)」、「出帆(シュッパン)」、「出版(シュッパン)」、「出穂期(シュッスイキ)」、「出没(シュツボツ)」、「出奔(シュッポン)」、「出来事(できごと)」、「出来心(できごころ)」、「出藍(シュツラン)」、「析出(セキシュツ)」、「続出(ゾクシュツ)」、「脱出(ダッシュツ)」、「抽出(チュウシュツ)」、「提出(テイシュツ)」、「転出(テンシュツ)」、「捻出(ネンシュツ)」、「輩出(ハイシュツ)」、「搬出(ハンシュツ)」、「噴出(フンシュツ)」、「輸出(ユシュツ)」、「湧出(ユウシュツ)」、「露出(ロシュツ)」、「奔出(ホンシュツ)」、「出自(シュツジ)」、「出家(シュッケ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 鬼出神行 (きしゅつしんこう)
- 鬼出電入 (きしゅつでんにゅう)
- 議論百出 (ぎろんひゃくしゅつ)
- 四門出遊 (しもんしゅつゆう)
- 出奇制勝 (しゅっきせいしょう)
- 出家遁世 (しゅっけとんせい)
- 出谷遷喬 (しゅっこくせんきょう)
- 出将入相 (しゅっしょうにゅうしょう)
- 出世本懐 (しゅっせのほんがい)
- 出群抜萃 (しゅつぐんばっすい)
- 出言不遜 (しゅつげんふそん)
- 出没自在 (しゅつぼつじざい)
- 出藍之誉 (しゅつらんのほまれ)
- 出離生死 (しゅつりしょうじ)
- 出類抜萃 (しゅつるいばっすい)
- 酒入舌出 (しゅにゅうぜっしゅつ)
- 酒入舌出 (しゅにゅうぜつしゅつ)
- 深居簡出 (しんきょかんしゅつ)
- 神出鬼行 (しんしゅつきこう)
- 神出鬼没 (しんしゅつきぼつ)
- 進退出処 (しんたいしゅっしょ)
- 神変出没 (しんぺんしゅつぼつ)
- 推陳出新 (すいちんしゅっしん)
- 水落石出 (すいらくせきしゅつ)
- 賤斂貴出 (せんれんきしゅつ)
- 朝出暮改 (ちょうしゅつぼかい)
- 超塵出俗 (ちょうじんしゅつぞく)
- 出船入船 (でふねいりふね)
- 独出心裁 (どくしゅつしんさい)
- 独出新裁 (どくしゅつしんさい)
- 悖出悖入 (はいしゅつはいにゅう)
- 悖入悖出 (はいにゅうはいしゅつ)
- 破綻百出 (はたんひゃくしゅつ)
- 半路出家 (はんろしゅっけ)
- 抜萃出類 (ばっすいしゅつるい)
- 抜群出類 (ばつぐんしゅつるい)
- 変幻出没 (へんげんしゅつぼつ)
- 変態百出 (へんたいひゃくしゅつ)
- 別出心裁 (べつしゅつしんさい)
- 門外不出 (もんがいふしゅつ)
- 立身出世 (りっしんしゅっせ)
- 量入制出 (りょうにゅうせいしゅつ)
- 老蚌出珠 (ろうぼうしゅつしゅ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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