「古」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
コ 古い(ふるい) ふる(い) 古す(ふるす) ふる(す) いにしえ[常用外] 古びる(ふるびる) ふる(びる)[常用外]
ポイントなど
「十」に「口」です。バランスに留意しましょう。
「懐古(カイコ)」、「稽古(ケイコ)」、「古株(ふるかぶ)」、「古傷(ふるきず)」、「古代(コダイ)」、「古池(ふるいけ)」、「古典(コテン)」、「古墳(コフン)」、「古刹(コサツ)」、「太古(タイコ)」、「古希(コキ)」、「古今東西(ココントウザイ)」、「古文書(コモンジョ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 往古来今 (おうこらいこん)
- 簡古素朴 (かんこそぼく)
- 稽古之力 (けいこのちから)
- 古往今来 (こおうこんらい)
- 古琴之友 (こきんのとも)
- 古言古義 (こげんこぎ)
- 古今東西 (ここんとうざい)
- 古今独歩 (ここんどっぽ)
- 古今無双 (ここんむそう)
- 古今無比 (ここんむひ)
- 古今無類 (ここんむるい)
- 古色古香 (こしょくここう)
- 古人糟魄 (こじんのそうはく)
- 古木朽株 (こぼくきゅうしゅ)
- 今来古往 (こんらいこおう)
- 七十古稀 (しちじゅうこき)
- 終古一定 (しゅうこいってい)
- 千古万古 (せんこばんこ)
- 千古不易 (せんこふえき)
- 千古不朽 (せんこふきゅう)
- 千古不抜 (せんこふばつ)
- 千古不変 (せんこふへん)
- 千古不磨 (せんこふま)
- 千古不滅 (せんこふめつ)
- 千古無窮 (せんこむきゅう)
- 千秋万古 (せんしゅうばんこ)
- 大政復古 (たいせいふっこ)
- 通今博古 (つうこんはくこ)
- 天手古舞 (てんてこまい)
- 東西古今 (とうざいここん)
- 博古知今 (はくこちこん)
- 博古通今 (はくこつうこん)
- 博古通今 (はっこつうこん)
- 万古千秋 (ばんこせんしゅう)
- 万古長春 (ばんこちょうしゅん)
- 万古長青 (ばんこちょうせい)
- 万古不磨 (ばんこふま)
- 百古不磨 (ひゃっこふま)
- 名所古跡 (めいしょこせき)
- 覧古考新 (らんここうしん)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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