「危」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
キ 危ない(あぶない) あぶ(ない) 危うい(あやうい) あや(うい) 危ぶむ(あやぶむ) あや(ぶむ) 危す(ただす) ただ(す)[常用外] 危い(たかい) たか(い)[常用外] 危める(あやめる) あや(める)[常用外]
ポイントなど
「ク」、横、「ノ」、の順に書いていきます。
人が崖の上で恐ろしくてひざまずいている様子を表しています。
「安危(アンキ)」、「危害(キガイ)」、「危機(キキ)」、「危険(キケン)」、「危篤(キトク)」、「危惧(キグ)」、「危疑(キギ)」、「危機一髪(キキイッパツ)」、「危急(キキュウ)」、「危懼(キク)」、「危難(キナン)」、「危峰(キホウ)」、「危亡(キボウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 安居危思 (あんきょきし)
- 危急存亡 (ききゅうそんぼう)
- 危言覈論 (きげんかくろん)
- 危言危行 (きげんきこう)
- 危言聳聴 (きげんしょうちょう)
- 居安思危 (きょあんしき)
- 居安慮危 (きょあんりょき)
- 居高思危 (きょこうしき)
- 傾危之士 (けいきのし)
- 草茅危言 (そうぼうきげん)
- 草茅危言 (そうぼうのきげん)
- 必死危急 (ひっしききゅう)
- 累卵之危 (るいらんのき)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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