「争」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ソウ 争う(あらそう) あらそ(う) 争める(いさめる) いさ(める)[常用外]
ポイントなど
長い横線をしっかり書きましょう。
「競争(キョウソウ)」、「係争(ケイソウ)」、「抗争(コウソウ)」、「戦争(センソウ)」、「争議(ソウギ)」、「争奪(ソウダツ)」、「闘争(トウソウ)」、「紛争(フンソウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 鷸蚌之争 (いつぼうのあらそい)
- 蝸角之争 (かかくのあらそい)
- 犬兎之争 (けんとのあらそい)
- 骨肉相争 (こつにくそうそう)
- 取争之術 (しゅそうのじゅつ)
- 生存競争 (せいぞんきょうそう)
- 争名競利 (そうめいきょうり)
- 争名争利 (そうめいそうり)
- 争名奪利 (そうめいだつり)
- 多事争論 (たじそうろん)
- 廷争面折 (ていそうめんせつ)
- 蛮触之争 (ばんしょくのあらそい)
- 百家争鳴 (ひゃっかそうめい)
- 不争之徳 (ふそうのとく)
- 面引廷争 (めんいんていそう)
- 面折廷争 (めんせつていそう)
- 面争廷論 (めんそうていろん)
- 竜戦虎争 (りゅうせんこそう)
- 竜闘虎争 (りゅうとうこそう)
- 竜闘虎争 (りょうとうこそう)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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