「怪」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
カイ 怪しい(あやしい) あや(しい) 怪しむ(あやしむ) あや(しむ) ケ[常用外]
ポイントなど
りっしんべんに、「又」、「土」です。
「怪談(カイダン)」、「怪物(カイブツ)」、「奇怪(キカイ)」、「妖怪(ヨウカイ)」、「怪獣(カイジュウ)」、「怪気炎(カイキエン)」、「怪奇現象(カイキゲンショウ)」、「怪訝(ケゲン、カイガ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 怨霊怪異 (おんりょうかいい)
- 怪怪奇奇 (かいかいきき)
- 怪絶奇絶 (かいぜつきぜつ)
- 怪誕不経 (かいたんふけい)
- 怪力乱神 (かいりきらんしん)
- 怪力乱神 (かいりょくらんしん)
- 奇怪至極 (きかいしごく)
- 奇怪千万 (きかいせんばん)
- 奇岩怪石 (きがんかいせき)
- 奇奇怪怪 (ききかいかい)
- 奇絶怪絶 (きぜつかいぜつ)
- 奇怪千万 (きっかいせんばん)
- 狐狸妖怪 (こりようかい)
- 大驚小怪 (だいきょうしょうかい)
- 咄咄怪事 (とつとつかいじ)
- 吠日之怪 (はいじつのあやしみ)
- 廃忘怪顛 (はいもうけでん)
- 百怪魑魅 (ひゃっかいちみ)
- 複雑怪奇 (ふくざつかいき)
- 複雑奇怪 (ふくざつきかい)
- 妖異幻怪 (よういげんかい)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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