「物」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ブツ モツ もの
ポイントなど
うしへんの字形に留意しましょう。
「汚物(オブツ)」、「何物(なにもの)」、「果物(くだもの)」、「荷物(ニモツ)」、「貨物(カモツ)」、「貨物駅(カモツエキ)」、「怪物(カイブツ)」、「獲物(エモノ)」、「干物(ひもの)」、「偽物(にせもの)」、「供物(クモツ)」、「禁物(キンモツ)」、「金物(かなもの)」、「傑物(ケツブツ)」、「建物(たてもの)」、「鉱物(コウブツ)」、「穀物(コクモツ)」、「事物(ジブツ)」、「植物(ショクブツ)」、「織物(おりもの)」、「食物(ショクモツ)」、「進物(シンモツ)」、「人物(ジンブツ)」、「刃物(はもの)」、「代物(しろもの)」、「着物(きもの)」、「鋳物(いもの)」、「漬物(つけもの)」、「動物(ドウブツ)」、「廃物(ハイブツ)」、「反物(タンもの)」、「品物(しなもの)」、「物音(ものおと)」、「物語(ものがたり)」、「物腰(ものごし)」、「物資(ブッシ)」、「物質(ブッシツ)」、「物色(ブッショク)」、「物騒(ブッソウ)」、「唯物論(ユイブツロン)」、「履物(はきもの)」、「乾物(カンブツ)」、「見物(ケンブツ)」、「引出物(ひきでもの)」、「先物(さきもの)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 一物一景 (いちぶついっけい)
- 応機接物 (おうきせつもつ)
- 開物成務 (かいぶつせいむ)
- 格物究理 (かくぶつきゅうり)
- 格物窮理 (かくぶつきゅうり)
- 格物致知 (かくぶつちち)
- 玩物喪志 (がんぶつそうし)
- 事事物物 (じじぶつぶつ)
- 人物月旦 (じんぶつげったん)
- 致知格物 (ちちかくぶつ)
- 天地万物 (てんちばんぶつ)
- 儻来之物 (とうらいのもの)
- 博物窮理 (はくぶつきゅうり)
- 博物洽聞 (はくぶつこうぶん)
- 薄物細故 (はくぶつさいこ)
- 万物一馬 (ばんぶついちば)
- 万物一斉 (ばんぶついっせい)
- 万物一府 (ばんぶついっぷ)
- 万物殷富 (ばんぶついんぷ)
- 万物斉同 (ばんぶつせいどう)
- 万物逆旅 (ばんぶつのげきりょ)
- 万物流転 (ばんぶつるてん)
- 比丘六物 (びくろくもつ)
- 風塵外物 (ふうじんがいぶつ)
- 風塵表物 (ふうじんひょうぶつ)
- 物換星移 (ぶっかんせいい)
- 物色比類 (ぶっしょくひるい)
- 物心一如 (ぶっしんいちにょ)
- 物我一体 (ぶつがいったい)
- 物議洶然 (ぶつぎきょうぜん)
- 物議騒然 (ぶつぎそうぜん)
- 物情騒然 (ぶつじょうそうぜん)
- 物是人非 (ぶつぜじんぴ)
- 物物交換 (ぶつぶつこうかん)
- 物来順応 (ぶつらいじゅんのう)
- 物論囂囂 (ぶつろんごうごう)
- 忘憂之物 (ぼうゆうのもの)
- 物我一体 (もつがいったい)
- 物臭道心 (ものぐさどうしん)
- 薬籠中物 (やくろうちゅうのもの)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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