「奇」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
キ 奇し(くし) く(し)[常用外] 奇しい(めずらしい) めずら(しい)[常用外] 奇しい(あやしい) あや(しい)[常用外]
ポイントなど
「大」に「可」です。
「奇異(キイ)」、「奇怪(キカイ)」、「奇矯(キキョウ)」、「奇襲(キシュウ)」、「奇数(キスウ)」、「奇妙(キミョウ)」、「数奇屋(すきや)」、「珍奇(チンキ)」、「奇抜(キバツ)」、「奇想天外(キソウテンガイ)」、「奇策(キサク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 合縁奇縁 (あいえんきえん)
- 逸事奇聞 (いつじきぶん)
- 異聞奇譚 (いぶんきたん)
- 雨奇晴好 (うきせいこう)
- 怪怪奇奇 (かいかいきき)
- 魁梧奇偉 (かいごきい)
- 怪絶奇絶 (かいぜつきぜつ)
- 海内奇士 (かいだいのきし)
- 夏雲奇峰 (かうんきほう)
- 轗軻数奇 (かんかすうき)
- 奇異荒唐 (きいこうとう)
- 奇怪至極 (きかいしごく)
- 奇怪千万 (きかいせんばん)
- 奇貨可居 (きかかきょ)
- 奇岩怪石 (きがんかいせき)
- 奇奇怪怪 (ききかいかい)
- 奇奇妙妙 (ききみょうみょう)
- 奇技淫巧 (きぎいんこう)
- 奇策縦横 (きさくじゅうおう)
- 奇策妙計 (きさくみょうけい)
- 奇絶怪絶 (きぜつかいぜつ)
- 奇想天外 (きそうてんがい)
- 機知奇策 (きちきさく)
- 奇怪千万 (きっかいせんばん)
- 奇妙奇態 (きみょうきたい)
- 巧発奇中 (こうはつきちゅう)
- 高邁奇偉 (こうまいきい)
- 斬新奇抜 (ざんしんきばつ)
- 出奇制勝 (しゅっきせいしょう)
- 晴好雨奇 (せいこううき)
- 操奇計贏 (そうきけいえい)
- 珍聞奇聞 (ちんぶんきぶん)
- 複雑怪奇 (ふくざつかいき)
- 複雑奇怪 (ふくざつきかい)
- 妙計奇策 (みょうけいきさく)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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