「実」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ジツ み 実る(みのる) みの(る) まこと[常用外] まめ[常用外] 実ちる(みちる) み(ちる)[常用外] さね[常用外]
ポイントなど
うかんむりに、「三」、「人」の順です。
「果実(カジツ)」、「堅実(ケンジツ)」、「質実(シツジツ)」、「実況(ジッキョウ)」、「実験(ジッケン)」、「実施(ジッシ)」、「実践(ジッセン)」、「実直(ジッチョク)」、「実働(ジツドウ)」、「実力(ジツリョク)」、「実録(ジツロク)」、「充実(ジュウジツ)」、「誠実(セイジツ)」、「忠実(チュウジツ)」、「如実(ニョジツ)」、「結実(ケツジツ)」、「現実(ゲンジツ)」、「真実(シンジツ)」、「実状(ジツジョウ)」、「瓜実顔(うりざねがお)」、「実芭蕉(バナナ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 一虚一実 (いっきょいちじつ)
- 円成実性 (えんじょうじつしょう)
- 温厚質実 (おんこうしつじつ)
- 温厚篤実 (おんこうとくじつ)
- 温順篤実 (おんじゅんとくじつ)
- 開権顕実 (かいごんけんじつ)
- 躬行実践 (きゅうこうじっせん)
- 虚往実帰 (きょおうじっき)
- 去華就実 (きょかしゅうじつ)
- 虚実混交 (きょじつこんこう)
- 虚実皮膜 (きょじつひにく)
- 謹厳実直 (きんげんじっちょく)
- 久遠実成 (くおんじつじょう)
- 剛健質実 (ごうけんしつじつ)
- 質実剛健 (しつじつごうけん)
- 質実朴素 (しつじつぼくそ)
- 真実一路 (しんじついちろ)
- 真実無妄 (しんじつむもう)
- 事実無根 (じじつむこん)
- 実践躬行 (じっせんきゅうこう)
- 実相観入 (じっそうかんにゅう)
- 実直謹厳 (じっちょくきんげん)
- 実事求是 (じつじきゅうぜ)
- 循名責実 (じゅんめいせきじつ)
- 先声後実 (せんせいこうじつ)
- 篤実温厚 (とくじつおんこう)
- 訥言実行 (とつげんじっこう)
- 不言実行 (ふげんじっこう)
- 名実一体 (めいじついったい)
- 名実相応 (めいじつそうおう)
- 名声過実 (めいせいかじつ)
- 名存実亡 (めいそんじつぼう)
- 有言実行 (ゆうげんじっこう)
- 有職故実 (ゆうそくこじつ)
- 有名亡実 (ゆうめいぼうじつ)
- 有名無実 (ゆうめいむじつ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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