「客」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
キャク カク まろうど[常用外] たび[常用外]
ポイントなど
うかんむりに「各」です。
「客観(キャッカン)」、「客間(キャクま)」、「客死(カクシ)」、「客車(キャクシャ)」、「主客(シュカク)」、「乗客(ジョウキャク)」、「珍客(チンキャク)」、「賓客(ヒンキャク)」、「旅客(リョカク)」、「顧客(コキャク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 客塵煩悩 (きゃくじんぼんのう)
- 卿相雲客 (けいしょううんかく)
- 月卿雲客 (げっけいうんかく)
- 詩人墨客 (しじんぼっかく)
- 子墨客卿 (しぼくかっけい)
- 主客転倒 (しゅきゃくてんとう)
- 食客一千 (しょっかくいっせん)
- 食客三千 (しょっかくさんぜん)
- 遷客騒人 (せんかくそうじん)
- 千客万来 (せんきゃくばんらい)
- 騒人詞客 (そうじんしかく)
- 騒人墨客 (そうじんぼっかく)
- 杜門謝客 (ともんしゃきゃく)
- 百代過客 (はくたいのかかく)
- 百代過客 (ひゃくだいのかかく)
- 不帰之客 (ふきのきゃく)
- 文人墨客 (ぶんじんぼっかく)
- 緑林豪客 (りょくりんのごうかく)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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