「急」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
キュウ 急ぐ(いそぐ) いそ(ぐ) 急く(せく) せ(く)[常用外]
ポイントなど
「ク」、「ヨ」、「心」です。
「緩急(カンキュウ)」、「急坂(キュウハン)」、「急逝(キュウセイ)」、「急速(キュウソク)」、「急務(キュウム)」、「救急(キュウキュウ)」、「緊急(キンキュウ)」、「早急(サッキュウ)」、「急行(キュウコウ)」、「急患(キュウカン)」、「急転直下(キュウテンチョッカ)」、「急先鋒(キュウセンポウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 一時緩急 (いちじかんきゅう)
- 一旦緩急 (いったんかんきゅう)
- 緩急軽重 (かんきゅうけいちょう)
- 緩急剛柔 (かんきゅうごうじゅう)
- 危急存亡 (ききゅうそんぼう)
- 急功近利 (きゅうこうきんり)
- 急所弱所 (きゅうしょじゃくしょ)
- 急転直下 (きゅうてんちょっか)
- 急流勇退 (きゅうりゅうゆうたい)
- 緊急措置 (きんきゅうそち)
- 緊急防衛 (きんきゅうぼうえい)
- 軽重緩急 (けいちょうかんきゅう)
- 焦眉之急 (しょうびのきゅう)
- 心搏急速 (しんぱくきゅうそく)
- 事急計生 (じきゅうけいせい)
- 前後緩急 (ぜんごかんきゅう)
- 短兵急接 (たんぺいきゅうせつ)
- 遅速緩急 (ちそくかんきゅう)
- 轍鮒之急 (てっぷのきゅう)
- 倒懸之急 (とうけんのきゅう)
- 燃眉之急 (ねんびのきゅう)
- 繁絃急管 (はんげんきゅうかん)
- 必死危急 (ひっしききゅう)
- 不急之務 (ふきゅうのむ)
- 不要不急 (ふようふきゅう)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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