「思」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
シ 思う(おもう) おも(う) 思しい(おぼしい) おぼ(しい)[常用外] こころ[常用外]
ポイントなど
「田」に「心」です。
「意思(イシ)」、「思考(シコウ)」、「思索(シサク)」、「思想(シソウ)」、「思慕(シボ)」、「相思(ソウシ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 安居危思 (あんきょきし)
- 飲水思源 (いんすいしげん)
- 越畔之思 (えっぱんのおもい)
- 王思怒蠅 (おうしどよう)
- 居安思危 (きょあんしき)
- 居高思危 (きょこうしき)
- 君子九思 (くんしのきゅうし)
- 見賢思斉 (けんけんしせい)
- 五劫思惟 (ごこうしゆい)
- 寤寐思服 (ごびしふく)
- 再思三考 (さいしさんこう)
- 再思三省 (さいしさんせい)
- 三思九思 (さんしきゅうし)
- 三思後行 (さんしこうこう)
- 三秋之思 (さんしゅうのおもい)
- 思案投首 (しあんなげくび)
- 思索生知 (しさくしょうち)
- 思索生知 (しさくせいち)
- 春愁秋思 (しゅんしゅうしゅうし)
- 思慮分別 (しりょふんべつ)
- 熟思黙想 (じゅくしもくそう)
- 熟読三思 (じゅくどくさんし)
- 孺慕之思 (じゅぼのおもい)
- 塵思埃念 (じんしあいねん)
- 垂直思考 (すいちょくしこう)
- 水平思考 (すいへいしこう)
- 精思苦到 (せいしくとう)
- 切問近思 (せつもんきんし)
- 千思万考 (せんしばんこう)
- 千思万想 (せんしばんそう)
- 千思万慮 (せんしばんりょ)
- 断腸之思 (だんちょうのおもい)
- 佇思停機 (ちょしていき)
- 沈思凝想 (ちんしぎょうそう)
- 陳思七歩 (ちんししちほ)
- 沈思黙考 (ちんしもっこう)
- 痛定思痛 (つうていしつう)
- 喉元思案 (のどもとじあん)
- 鼻先思案 (はなさきしあん)
- 鼻先思案 (はなさきじあん)
- 鼻元思案 (はなもとじあん)
- 不可思議 (ふかしぎ)
- 瞑目沈思 (めいもくちんし)
- 黙思口吟 (もくしこうぎん)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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