「得」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
トク 得る(える) え(る) 得る(うる) う(る)
ポイントなど
ぎょうにんべんに、「日」、横線、「寸」です。
「会得(エトク)」、「獲得(カクトク)」、「自業自得(ジゴウジトク)」、「拾得(シュウトク)」、「習得(シュウトク)」、「所得(ショトク)」、「損得(ソントク)」、「得意(トクイ)」、「納得(ナットク)」、「得体(えたい)」、「得手(えて)」、「得策(トクサク)」、「得意(トクイ)」、「得心(トクシン)」、「得喪(トクソウ)」、「得度(トクド)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 怡然自得 (いぜんじとく)
- 一失一得 (いっしついっとく)
- 一得一失 (いっとくいっしつ)
- 一得之愚 (いっとくのぐ)
- 栄辱得喪 (えいじょくとくそう)
- 得手勝手 (えてかって)
- 開巻有得 (かいかんゆうとく)
- 禍福得喪 (かふくとくそう)
- 寒山拾得 (かんざんじっとく)
- 患得患失 (かんとくかんしつ)
- 乞漿得酒 (きっしょうとくしゅ)
- 求漿得酒 (きゅうしょうとくしゅ)
- 毀誉得失 (きよとくしつ)
- 九損一得 (くそんいっとく)
- 愚者一得 (ぐしゃのいっとく)
- 求不得苦 (ぐふとくく)
- 舐痔得車 (しじとくしゃ)
- 疾足先得 (しっそくせんとく)
- 春風得意 (しゅんぷうとくい)
- 捷足先得 (しょうそくせんとく)
- 心安理得 (しんあんりとく)
- 深造自得 (しんぞうじとく)
- 心定理得 (しんていりとく)
- 自業自得 (じごうじとく)
- 除狼得虎 (じょろうとくこ)
- 先事後得 (せんじこうとく)
- 千慮一得 (せんりょのいっとく)
- 探驪得珠 (たんりとくしゅ)
- 投瓜得瓊 (とうかとくけい)
- 投瓜得瓊 (とうかとっけい)
- 得意忘形 (とくいぼうけい)
- 得意満面 (とくいまんめん)
- 得魚忘筌 (とくぎょぼうせん)
- 得匣還珠 (とくこうかんしゅ)
- 得衆得国 (とくしゅうとくこく)
- 得衆得国 (とくしゅうとっこく)
- 得兎忘蹄 (とくとぼうてい)
- 得隴望蜀 (とくろうぼうしょく)
- 百慮一得 (ひゃくりょのいっとく)
- 不得要領 (ふとくようりょう)
- 悠然自得 (ゆうぜんじとく)
- 悠悠自得 (ゆうゆうじとく)
- 利害失得 (りがいしっとく)
- 利害損得 (りがいそんとく)
- 利害得喪 (りがいとくそう)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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