「焦」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ショウ 焦げる(こげる) こ(げる) 焦がす(こがす) こ(がす) 焦がれる(こがれる) こ(がれる) 焦る(あせる) あせ(る) 焦れる(じれる) じ(れる)[常用外] 焦らす(じらす) じ(らす)[常用外] 焦く(やく) や(く)[常用外]
ポイントなど
「隹」に、「れっか」です。
「焦心(ショウシン)」、「焦燥(ショウソウ)」、「焦土(ショウド)」、「焦眉(ショウビ)」、「焦慮(ショウリョ)」、「焦点(ショウテン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 懊悩焦慮 (おうのうしょうりょ)
- 乾舌焦唇 (かんぜつしょうしん)
- 焦熬投石 (しょうごうとうせき)
- 焦唇乾舌 (しょうしんかんぜつ)
- 焦心苦慮 (しょうしんくりょ)
- 焦頭爛額 (しょうとうらんがく)
- 焦熱地獄 (しょうねつじごく)
- 焦眉之急 (しょうびのきゅう)
- 唇焦口燥 (しんしょうこうそう)
- 舌敝唇焦 (ぜっぺいしんしょう)
- 憤懣焦燥 (ふんまんしょうそう)
- 爛額焦頭 (らんがくしょうとう)
- 流金焦土 (りゅうきんしょうど)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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