「痛」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ツウ 痛い(いたい) いた(い) 痛む(いたむ) いた(む) 痛める(いためる) いた(める) トウ[常用外] 痛わしい(いたわしい) いた(わしい)[常用外] 痛める(やめる) や(める)[常用外]
ポイントなど
やまいだれは、テン、横、「ノ」、「ン」です。
「苦痛(クツウ)」、「腰痛(ヨウツウ)」、「心痛(シンツウ)」、「陣痛(ジンツウ)」、「痛飲(ツウイン)」、「痛快(ツウカイ)」、「痛恨(ツウコン)」、「痛惜(ツウセキ)」、「頭痛(ズツウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 齧指痛心 (げっしつうしん)
- 疾痛惨憺 (しっつうさんたん)
- 疾痛惨怛 (しっつうさんだつ)
- 西河之痛 (せいかのいたみ)
- 西河之痛 (せいかのつう)
- 切歯痛心 (せっしつうしん)
- 切歯痛憤 (せっしつうふん)
- 絶痛絶苦 (ぜっつうぜっく)
- 沈著痛快 (ちんちゃくつうかい)
- 沈痛慷慨 (ちんつうこうがい)
- 痛飲大食 (つういんたいしょく)
- 痛快無比 (つうかいむひ)
- 痛定思痛 (つうていしつう)
- 痛烈無比 (つうれつむひ)
- 抱痛西河 (ほうつうせいか)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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