「覚」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
カク 覚える(おぼえる) おぼ(える) 覚ます(さます) さ(ます) 覚める(さめる) さ(める) 覚る(さとる) さと(る)[常用外] 覚り(さとり) さと(り)[常用外] 覚す(さとす) さと(す)[常用外] 覚え(おぼえ) おぼ(え)[常用外]
ポイントなど
「ツ」、「冖」、「見」です。
「覚悟(カクゴ)」、「覚醒(カクセイ)」、「感覚(カンカク)」、「幻覚(ゲンカク)」、「才覚(サイカク)」、「錯覚(サッカク)」、「視覚(シカク)」、「知覚(チカク)」、「聴覚(チョウカク)」、「発覚(ハッカク)」、「味覚(ミカク)」、「嗅覚(キュウカク)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 群衆妄覚 (ぐんしゅうもうかく)
- 見性自覚 (けんしょうじかく)
- 見聞覚知 (けんもんかくち)
- 時代感覚 (じだいかんかく)
- 先知先覚 (せんちせんがく)
- 前後不覚 (ぜんごふかく)
- 知恵才覚 (ちえさいかく)
- 半覚半醒 (はんかくはんせい)
- 平衡感覚 (へいこうかんかく)
- 本覚真如 (ほんがくしんにょ)
- 本覚大悟 (ほんがくたいご)
- 無上正覚 (むじょうしょうがく)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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