「親」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
シン おや 親しい(したしい) した(しい) 親しむ(したしむ) した(しむ) 親ら(みずから) みずか(ら)[常用外]
ポイントなど
「立」、「木」、「見」の順に書きます。
「懇親会(コンシンカイ)」、「親王(シンノウ)」、「親子(おやこ)」、「親心(おやごころ)」、「親身(シンみ)」、「親戚(シンセキ)」、「親切(シンセツ)」、「親船(おやぶね)」、「親疎(シンソ)」、「親族(シンゾク)」、「親睦(シンボク)」、「親友(シンユウ)」、「肉親(ニクシン)」、「父親(ちちおや)」、「母親(ははおや)」、「両親(リョウシン)」、「親類(シンルイ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 親子団欒 (おやこだんらん)
- 怨親平等 (おんしんびょうどう)
- 瓜葛之親 (かかつのしん)
- 軻親断機 (かしんだんき)
- 形影相親 (けいえいそうしん)
- 骨肉之親 (こつにくのしん)
- 孤立無親 (こりつむしん)
- 親戚眷属 (しんせきけんぞく)
- 親戚故旧 (しんせきこきゅう)
- 親戚知友 (しんせきちゆう)
- 親戚朋友 (しんせきほうゆう)
- 尊尚親愛 (そんしょうしんあい)
- 大義滅親 (たいぎめっしん)
- 天道無親 (てんどうむしん)
- 灯火可親 (とうかかしん)
- 内疎外親 (ないそがいしん)
- 白雲親舎 (はくうんしんしゃ)
- 老婆親切 (ろうばしんせつ)
- 六親不和 (ろくしんふわ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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