「非」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ヒ 非い(わるい) わる(い)[常用外] 非ず(あらず) あら(ず)[常用外] 非る(そしる) そし(る)[常用外]
ポイントなど
各々の画の書き方に留意しましょう。
「是非(ゼヒ)」、「非常(ヒジョウ)」、「非難(ヒナン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 悪逆非道 (あくぎゃくひどう)
- 有情非情 (うじょうひじょう)
- 拒諫飾非 (きょかんしょくひ)
- 曲直是非 (きょくちょくぜひ)
- 口是心非 (こうぜしんひ)
- 今是昨非 (こんぜさくひ)
- 強悪非道 (ごうあくひどう)
- 強欲非道 (ごうよくひどう)
- 極悪非道 (ごくあくひどう)
- 才学非凡 (さいがくひぼん)
- 昨非今是 (さくひこんぜ)
- 残虐非道 (ざんぎゃくひどう)
- 残酷非道 (ざんこくひどう)
- 残忍非道 (ざんにんひどう)
- 尺璧非宝 (せきへきひほう)
- 浅学非才 (せんがくひさい)
- 是非曲直 (ぜひきょくちょく)
- 是非正邪 (ぜひせいじゃ)
- 是非善悪 (ぜひぜんあく)
- 是非之心 (ぜひのこころ)
- 善悪是非 (ぜんあくぜひ)
- 大逆非道 (たいぎゃくひどう)
- 大欲非道 (たいよくひどう)
- 転倒是非 (てんとうぜひ)
- 天道是非 (てんどうぜひ)
- 白馬非馬 (はくばひば)
- 非義非道 (ひぎひどう)
- 非常之勲 (ひじょうのくん)
- 非常之功 (ひじょうのこう)
- 非常之士 (ひじょうのし)
- 非常之人 (ひじょうのひと)
- 非僧非俗 (ひそうひぞく)
- 非難囂囂 (ひなんごうごう)
- 非風非旛 (ひふうひはん)
- 非礼之礼 (ひれいのれい)
- 非驢非馬 (ひろひば)
- 不義非道 (ふぎひどう)
- 物是人非 (ぶつぜじんぴ)
- 文過飾非 (ぶんかしょくひ)
- 暴虐非道 (ぼうぎゃくひどう)
- 凡俗非議 (ぼんぞくひぎ)
- 無理非道 (むりひどう)
- 面目全非 (めんぼくぜんひ)
- 理非曲直 (りひきょくちょく)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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