「巫」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
フ ブ みこ かんなぎ
ポイントなど
横、縦、「人人」、横、です。
最後の横線を長く書きます。
【参考】一説に女のみこを「巫(フ)」といい、男のみこを「覡(ゲキ)」という。
※ 2015年1月7日(水)、法務省は戸籍法施行規則を改正し人名用漢字に追加されました。
「巫女(フジョ、みこ)」、「巫覡(フゲキ)」、「巫祝(フシュク)」、「巫術(フジュツ)」、「巫医(フイ)」、「巫蠱(フコ)」、「巫史(フシ)」、「巫者(フシャ)」、「巫匠(フショウ)」、「霊巫(レイフ)」、「巫山戯(ふざけ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 雲雨巫山 (うんうふざん)
- 巫雲蜀雨 (ふうんしょくう)
- 巫蠱神仏 (ふこしんぶつ)
- 巫山雲雨 (ふざんうんう)
- 巫山之雨 (ふざんのあめ)
- 巫山之夢 (ふざんのゆめ)
- 巫馬戴星 (ふばたいせい)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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