「兎」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ト うさぎ
ポイントなど
最後にテンをうちます。
「兔」は同字です。
「野兎(のうさぎ)」、「飼兎(かいうさぎ)」、「脱兎(ダット)」、「兎角(とかく)」、「雉兎(チト)」、「烏兎(ウト)」、「木兎(ミミズク)」、「玄兎(ゲント)」、「兎唇(トシン)」、「兎眼(トガン)」
※JIS2004の例示字形変更対応済み
例示字形変更前の字形(8画)についても、これを即、間違いとするものではありませんので、下記に示しておきます。
●(参考)JIS2004の例示字形変更について
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 烏兎匆匆 (うとそうそう)
- 烏飛兎走 (うひとそう)
- 鳶目兎耳 (えんもくとじ)
- 亀毛兎角 (きもうとかく)
- 金烏玉兎 (きんうぎょくと)
- 玉蟾金兎 (ぎょくせんきんと)
- 玉兎銀蟾 (ぎょくとぎんせん)
- 犬兎之争 (けんとのあらそい)
- 狡兎三窟 (こうとさんくつ)
- 狡兎三穴 (こうとさんけつ)
- 狡兎走狗 (こうとそうく)
- 狡兎良狗 (こうとりょうく)
- 狐死兎泣 (こしときゅう)
- 狐兎之悲 (ことのかなしみ)
- 獅子搏兎 (ししはくと)
- 子墨兎毫 (しぼくとごう)
- 守株待兎 (しゅしゅたいと)
- 処女脱兎 (しょじょだっと)
- 脱兎之勢 (だっとのいきおい)
- 兎角亀毛 (とかくきもう)
- 兎葵燕麦 (ときえんばく)
- 兎起鶻落 (ときこつらく)
- 兎起鳧挙 (ときふきょ)
- 得兎忘蹄 (とくとぼうてい)
- 兎死狗烹 (としくほう)
- 兎死狐泣 (としこきゅう)
- 兎走烏飛 (とそううひ)
- 白兎赤烏 (はくとせきう)
- 飛兎竜文 (ひとりゅうぶん)
- 飛兎竜文 (ひとりょうぶん)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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