「紀」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
キ のり[常用外] 紀める(おさめる) おさ(める)[常用外] 紀す(しるす) しる(す)[常用外]
ポイントなど
いとへんに、「己」です。
「己」は三画で、二画目は左から右に書く横線です。
※楷書の一般的な「いとへん」の字形については補足をご参照ください。
「紀元(キゲン)」、「紀行(キコウ)」、「綱紀(コウキ)」、「世紀(セイキ)」、「風紀(フウキ)」、「芳紀(ホウキ)」
補足:書体による「いとへん」の違いについて
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 一新紀元 (いちしんきげん)
- 紀事本末 (きじほんまつ)
- 綱紀厳正 (こうきげんせい)
- 綱紀粛正 (こうきしゅくせい)
- 綱紀頽弛 (こうきたいし)
- 綱紀廃弛 (こうきはいし)
- 風紀紊乱 (ふうきびんらん)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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