「絶」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ゼツ 絶える(たえる) た(える) 絶やす(たやす) た(やす) 絶つ(たつ) た(つ) ゼチ[常用外] セツ[常用外] 絶る(わたる) わた(る)[常用外] 絶だ(はなはだ) はなは(だ)[常用外] 絶する(ぜっする) ぜっ(する)[常用外]
ポイントなど
「色」の短い縦線がポイントです。
※楷書の一般的な「いとへん」の字形については補足をご参照ください。
「拒絶(キョゼツ)」、「謝絶(シャゼツ)」、「凄絶(セイゼツ)」、「絶佳(ゼッカ)」、「絶叫(ゼッキョウ)」、「絶食(ゼッショク)」、「絶対(ゼッタイ)」、「絶対値(ゼッタイチ)」、「絶頂(ゼッチョウ)」、「絶妙(ゼツミョウ)」、「絶滅(ゼツメツ)」、「絶倫(ゼツリン)」、「断絶(ダンゼツ)」、「隔絶(カクゼツ)」、「気絶(キゼツ)」、「空前絶後(クウゼンゼツゴ)」、「絶景(ゼッケイ)」、「絶体絶命(ゼッタイゼツメイ)」、「捧腹絶倒(ホウフクゼットウ)」
補足:書体による「いとへん」の違いについて
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 韋編三絶 (いへんさんぜつ)
- 怪絶奇絶 (かいぜつきぜつ)
- 冠前絶後 (かんぜんぜつご)
- 奇絶怪絶 (きぜつかいぜつ)
- 僅有絶無 (きんゆうぜつむ)
- 堅苦卓絶 (けんくたくぜつ)
- 曠前絶後 (こうぜんぜつご)
- 孔翊絶書 (こうよくぜっしょ)
- 孤峰絶岸 (こほうぜつがん)
- 言忘慮絶 (ごんもうりょぜつ)
- 人跡絶無 (じんせきぜつむ)
- 清絶高妙 (せいぜつこうみょう)
- 清絶幽絶 (せいぜつゆうぜつ)
- 生離死絶 (せいりしぜつ)
- 精力絶倫 (せいりょくぜつりん)
- 絶観忘守 (ぜっかんぼうしゅ)
- 絶巧棄利 (ぜっこうきり)
- 絶世独立 (ぜっせいどくりつ)
- 絶対安静 (ぜったいあんせい)
- 絶体絶命 (ぜったいぜつめい)
- 絶対服従 (ぜったいふくじゅう)
- 絶痛絶苦 (ぜっつうぜっく)
- 絶後再甦 (ぜつごさいせい)
- 絶言絶慮 (ぜつごんぜつりょ)
- 絶無僅有 (ぜつむきんゆう)
- 絶類抜群 (ぜつるいばつぐん)
- 絶類離倫 (ぜつるいりりん)
- 超軼絶塵 (ちょういつぜつじん)
- 超然絶後 (ちょうぜんぜつご)
- 眺望佳絶 (ちょうぼうかぜつ)
- 眺望絶佳 (ちょうぼうぜっか)
- 沈博絶麗 (ちんぱくぜつれい)
- 伯牙絶絃 (はくがぜつげん)
- 伯牙絶弦 (はくがぜつげん)
- 風清弊絶 (ふうせいへいぜつ)
- 武力絶倫 (ぶりょくぜつりん)
- 文章絶唱 (ぶんしょうのぜっしょう)
- 弊絶風清 (へいぜつふうせい)
- 捧腹絶倒 (ほうふくぜっとう)
- 奔逸絶塵 (ほんいつぜつじん)
- 面会謝絶 (めんかいしゃぜつ)
- 悶絶躄地 (もんぜつびゃくじ)
- 李絶杜律 (りぜつとりつ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
管理者運営サイト
関連キーワード:
漢字,書き方,筆順,書き順,読み,熟語,ひらがな,カタカナ,書く