「羅」の書き方
筆順(書き順)をアニメーションでわかりやすく紹介、解説しています。
教科書体イメージ、文字分類(学習年度、常用/人名,JIS水準,漢検,画数,部首)、筆順(書き順)アニメーション、音訓(読み)、ポイント(解説、熟語、参考情報)、筆書系デザイン書体、四字熟語
他の書体など
音訓(読み)
ラ あみ[常用外] うすぎぬ[常用外] 羅なる(つらなる) つら(なる)[常用外]
ポイントなど
「維」を大きめに書くとバランスが整います。
※楷書の一般的な「いとへん」の字形については補足をご参照ください。
「網羅(モウラ)」、「羅針盤(ラシンバン)」、「羅列(ラレツ)」、「阿修羅(アシュラ)」、「阿羅漢(アラカン)」、「一張羅(イッチョウラ)」、「伽羅(キャラ)」、「甲羅(コウラ)」、「修羅場(シュラバ)」、「森羅万象(シンラバンショウ)」、「天麩羅(テンプラ)」、「曼陀羅(マンダラ)」
補足:書体による「いとへん」の違いについて
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。
左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
- 悪鬼羅刹 (あっきらせつ)
- 我武者羅 (がむしゃら)
- 錦繍綾羅 (きんしゅうりょうら)
- 沙羅双樹 (しゃらそうじゅ)
- 修羅苦羅 (しゅらくら)
- 星羅雲布 (せいらうんぷ)
- 星羅棋布 (せいらきふ)
- 天羅地網 (てんらちもう)
- 爬羅剔抉 (はらてきけつ)
- 爬羅剔抉 (はらてっけつ)
- 汨羅之鬼 (べきらのき)
- 門前雀羅 (もんぜんじゃくら)
- 羅綺千箱 (らきせんばこ)
- 羅掘倶窮 (らくつぐきゅう)
- 羅織虚構 (らしききょこう)
- 羅雀掘鼠 (らじゃくくっそ)
- 綾羅錦繍 (りょうらきんしゅう)
- 六波羅蜜 (ろくはらみつ)
- 六波羅蜜 (ろっぱらみつ)
2021年4月9日更新 7539文字収録
日本漢字能力検定を受験される方へ
「採点基準」をご参照ください。
日本漢字検定協会の参考書
漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順(書き順)」です。
ここでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
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