「三」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「三」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

サン み 三つ(みつ) み(つ) 三つ(みっつ) みっ(つ)

ポイントなど

三本線の長さに留意しましょう。
「再三(サイサン)」、「三位一体(サンミイッタイ)」、「三角(サンカク)」、「三角州(さんかくす)」、「三脚(サンキャク)」、「三十分(サンジップン・サンジュップン)」、「三日(みっか)」、「三日月(みかづき)」、「三拝九拝(サンパイキュウハイ)」、「三昧(サンマイ)」、「三味線(しゃみせん)」、「三流(サンリュウ)」、「七五三(シチゴサン)」、「従三位(ジュサンミ)」、「第三者(ダイサンシャ)」、「三位(サンミ)」、「三寒四温(サンカンシオン)」、「三原色(サンゲンショク)」、「三顧(サンコ)」、「三行半(みくだりはん)」、「三三九度(サンサンクド)」、「三十一文字(みそひともじ)」、「三十路(みそじ)」、「三段論法(サンダンロンポウ)」、「三途川(さんずのかわ)」、「三面六臂(サンメンロッピ)」、「三重(みえ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「三」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「三」の闘龍書体画像 漢字「三」の陽炎書体画像 漢字「三」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

一月三舟 (いちがつさんしゅう)
一行三昧 (いちぎょうざんまい)
一月三舟 (いちげつさんしゅう)
一字三礼 (いちじさんらい)
一日三秋 (いちじつさんしゅう)
一読三嘆 (いちどくさんたん)
一日三秋 (いちにちさんしゅう)
一念三千 (いちねんさんぜん)
一口三舌 (いっこうさんぜつ)
一国三公 (いっこくさんこう)
一刻三礼 (いっこくさんらい)
一唱三嘆 (いっしょうさんたん)
一唱三歎 (いっしょうさんたん)
一夕三遷 (いっせきさんせん)
一刀三拝 (いっとうさんぱい)
一刀三礼 (いっとうさんらい)
韋編三絶 (いへんさんぜつ)
益者三楽 (えきしゃさんごう)
益者三友 (えきしゃさんゆう)
会三帰一 (えさんきいち)
円融三諦 (えんにゅうさんたい)
喙長三尺 (かいちょうさんじゃく)
華封三祝 (かほうのさんしゅく)
帰依三宝 (きえさんぼう)
帰依三宝 (きえさんぽう)
隔歴三諦 (きゃくりゃくさんたい)
九夏三伏 (きゅうかさんぷく)
九棘三槐 (きゅうきょくさんかい)
挙一反三 (きょいちはんさん)
儀同三司 (ぎどうさんし)
尭階三尺 (ぎょうかいさんじゃく)
君子三畏 (くんしのさんい)
君子三戒 (くんしのさんかい)
君子三楽 (くんしのさんらく)
戯作三昧 (げさくざんまい)
言三語四 (げんさんごし)
挙一反三 (こいちはんさん)
挙一明三 (こいちみょうさん)
叩頭三拝 (こうとうさんぱい)
狡兎三窟 (こうとさんくつ)
狡兎三穴 (こうとさんけつ)
虎渓三笑 (こけいさんしょう)
五障三従 (ごしょうさんじゅう)
歳寒三友 (さいかんさんゆう)
歳寒三友 (さいかんのさんゆう)
再三再四 (さいさんさいし)
再思三考 (さいしさんこう)
再思三省 (さいしさんせい)
作史三長 (さくしのさんちょう)
作文三上 (さくぶんさんじょう)
三衣一鉢 (さんえいっぱち)
三衣一鉢 (さんえいっぱつ)
三槐九棘 (さんかいきゅうきょく)
三角関係 (さんかくかんけい)
三寒四温 (さんかんしおん)
三界皆苦 (さんがいかいく)
三界苦輪 (さんがいくりん)
三界乞食 (さんがいこつじき)
三界火宅 (さんがいのかたく)
三界無安 (さんがいむあん)
三界無宿 (さんがいむしゅく)
三界流転 (さんがいるてん)
三月庭訓 (さんがつていきん)
三跪九叩 (さんききゅうこう)
三跪九拝 (さんききゅうはい)
三釁三浴 (さんきんさんよく)
三薫三沐 (さんくんさんもく)
三軍暴骨 (さんぐんばくこつ)
三綱五常 (さんこうごじょう)
三顧之礼 (さんこのれい)
三業供養 (さんごうくよう)
三国伝来 (さんごくでんらい)
三三五五 (さんさんごご)
三豕己亥 (さんしきがい)
三思九思 (さんしきゅうし)
三豕金根 (さんしきんこん)
三思後行 (さんしこうこう)
三豕渉河 (さんししょうか)
三豕渡河 (さんしとか)
三枝之礼 (さんしのれい)
三車火宅 (さんしゃかたく)
三者三様 (さんしゃさんよう)
三舎退避 (さんしゃたいひ)
三者鼎談 (さんしゃていだん)
三者鼎立 (さんしゃていりつ)
三秋之思 (さんしゅうのおもい)
三種神器 (さんしゅのじんぎ)
三心二意 (さんしんじい)
三日新婦 (さんじつしんぷ)
三尺秋水 (さんじゃくしゅうすい)
三尺秋水 (さんじゃくのしゅうすい)
三汁七菜 (さんじゅうしちさい)
三従四徳 (さんじゅうしとく)
三十而立 (さんじゅうじりつ)
三十二相 (さんじゅうにそう)
三十六策 (さんじゅうろくさく)
三十六計 (さんじゅうろっけい)
三旬九食 (さんじゅんきゅうしょく)
三寸之轄 (さんずんのくさび)
三寸不律 (さんずんふりつ)
三世一爨 (さんせいいっさん)
三聖吸酸 (さんせいきゅうさん)
三世同居 (さんせいどうきょ)
三世同爨 (さんせいどうさん)
三世同財 (さんせいどうざい)
三世同堂 (さんせいどうどう)
三牲之養 (さんせいのよう)
三尺童子 (さんせきのどうじ)
三世因果 (さんぜいんが)
三世十方 (さんぜじっぽう)
三世了達 (さんぜりょうだつ)
三千世界 (さんぜんせかい)
三千寵愛 (さんぜんちょうあい)
三千寵愛 (さんぜんのちょうあい)
三草二木 (さんそうにもく)
三足鼎立 (さんそくていりつ)
三蔵法師 (さんぞうのほっし)
三蔵法師 (さんぞうほうし)
三諦円融 (さんたいえんにゅう)
三諦止観 (さんたいしかん)
三多三上 (さんたさんじょう)
三段論法 (さんだんろんぽう)
三徴七辟 (さんちょうしちへき)
三頭両緒 (さんとうりょうしょ)
三人市虎 (さんにんしこ)
三人成虎 (さんにんせいこ)
三人文殊 (さんにんもんじゅ)
三衣一鉢 (さんねいっぱつ)
三年味噌 (さんねんみそ)
三拝九叩 (さんぱいきゅうこう)
三拝九拝 (さんぱいきゅうはい)
三百代言 (さんびゃくだいげん)
三分鼎足 (さんぶんていそく)
三分鼎立 (さんぶんていりつ)
三釜之養 (さんぷのよう)
三平二満 (さんぺいじまん)
三密瑜伽 (さんみつゆが)
三面六臂 (さんめんろっぴ)
三浴三薫 (さんよくさんくん)
三輪空寂 (さんりんくうじゃく)
三輪清浄 (さんりんしょうじょう)
三輪体空 (さんりんたいくう)
三令五申 (さんれいごしん)
三老五更 (さんろうごこう)
市虎三伝 (しこさんでん)
舌先三寸 (したさきさんずん)
舌先三分 (したさきさんぶ)
七五三縄 (しめなわ)
秋霜三尺 (しゅうそうさんじゃく)
食客三千 (しょっかくさんぜん)
慈尊三会 (じそんさんね)
慈母三遷 (じぼさんせん)
熟読三思 (じゅくどくさんし)
入木三分 (じゅぼくさんぶ)
垂涎三尺 (すいぜんさんじゃく)
説三道四 (せつさんどうし)
贅沢三昧 (ぜいたくざんまい)
草廬三顧 (そうろさんこ)
損者三楽 (そんしゃさんごう)
損者三友 (そんしゃさんゆう)
損者三楽 (そんじゃさんごう)
損者三友 (そんじゃさんゆう)
朝三暮四 (ちょうさんぼし)
張三李四 (ちょうさんりし)
張三呂四 (ちょうさんりょし)
朝四暮三 (ちょうしぼさん)
長者三代 (ちょうじゃさんだい)
長舌三寸 (ちょうぜつさんずん)
天下三分 (てんかさんぶん)
桃三李四 (とうさんりし)
堂高三尺 (どうこうさんじゃく)
土階三尺 (どかいさんじゃく)
土階三等 (どかいさんとう)
読書三到 (どくしょさんとう)
読書三余 (どくしょさんよ)
読書三昧 (どくしょざんまい)
南無三宝 (なむさんぼう)
二桃三士 (にとうさんし)
二人三脚 (ににんさんきゃく)
人三化七 (にんさんばけしち)
念仏三昧 (ねんぶつざんまい)
白衣三公 (はくいのさんこう)
風流三昧 (ふうりゅうざんまい)
放蕩三昧 (ほうとうざんまい)
北窓三友 (ほくそうのさんゆう)
法華三昧 (ほっけざんまい)
暮四朝三 (ぼしちょうさん)
曼倩三冬 (まんせんさんとう)
三日大名 (みっかだいみょう)
三日天下 (みっかてんか)
三日法度 (みっかはっと)
三日坊主 (みっかぼうず)
三月庭訓 (みつきていきん)
弥勒三会 (みろくさんね)
無二無三 (むにむさん)
孟母三居 (もうぼさんきょ)
孟母三遷 (もうぼさんせん)
約法三章 (やくほうさんしょう)
遊蕩三昧 (ゆうとうざんまい)
瑜伽三密 (ゆがさんみつ)
遊戯三昧 (ゆげざんまい)
陽関三畳 (ようかんさんじょう)
六韜三略 (りくとうさんりゃく)
竜華三会 (りゅうげさんね)
冷汗三斗 (れいかんさんと)
冷水三斗 (れいすいさんと)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

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日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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