「用」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「用」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ヨウ 用いる(もちいる) もち(いる) 用き(はたらき) はたら(き)[常用外] 用て(もって) もっ(て)[常用外]

ポイントなど

最後に真中の縦線を書きます。
「応用(オウヨウ)」、「器用(キヨウ)」、「兼用(ケンヨウ)」、「雇用(コヨウ)」、「御用(ゴヨウ)」、「採用(サイヨウ)」、「作用(サヨウ)」、「使用(シヨウ)」、「借用(シャクヨウ)」、「信用(シンヨウ)」、「専用(センヨウ)」、「着用(チャクヨウ)」、「盗用(トウヨウ)」、「徳用(トクヨウ)」、「汎用(ハンヨウ)」、「費用(ヒヨウ)」、「不用心(ブヨウジン)」、「副作用(フクサヨウ)」、「併用(ヘイヨウ)」、「用意(ヨウイ)」、「用紙(ヨウシ)」、「用例(ヨウレイ)」、「濫用(ランヨウ)」、「用途(ヨウト)」、「愛用(アイヨウ)」、「引用(インヨウ)」、「活用(カツヨウ)」、「用意周到(ヨウイシュウトウ)」、「用心(ヨウジン)」、「土用(ドヨウ)」、「援用(エンヨウ)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「用」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「用」の闘龍書体画像 漢字「用」の陽炎書体画像 漢字「用」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

応用無辺 (おうようむへん)
恩威並用 (おんいへいよう)
慣用手段 (かんようしゅだん)
器用貧乏 (きようびんぼう)
軽便信用 (けいべんしんよう)
口外無用 (こうがいむよう)
職権濫用 (しょっけんらんよう)
楚材晋用 (そざいしんよう)
俗用多端 (ぞくようたたん)
大材小用 (たいざいしょうよう)
他言無用 (たごんむよう)
天地無用 (てんちむよう)
不用之用 (ふようのよう)
無所用心 (むしょようじん)
無用之用 (むようのよう)
無用有害 (むようゆうがい)
問答無用 (もんどうむよう)
有害無用 (ゆうがいむよう)
有用之用 (ゆうようのよう)
用意周到 (よういしゅうとう)
用意万端 (よういばんたん)
用管窺天 (ようかんきてん)
用行舎蔵 (ようこうしゃぞう)
用舎行蔵 (ようしゃこうぞう)
用心堅固 (ようじんけんご)
用和為貴 (ようわいき)
量才取用 (りょうさいしゅよう)
量才録用 (りょうさいろくよう)
利用厚生 (りようこうせい)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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