「憤」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
フン 憤る(いきどおる) いきどお(る) 憤る(むずかる) むずか(る)[常用外]
ポイントなど
りっしんべんに、「十」、横、縦、縦、「貝」の順です。
「義憤(ギフン)」、「発憤(ハップン)」、「憤慨(フンガイ)」、「憤怒(フンヌ、フンド)」、「鬱憤(ウップン)」、「憤憤(フンプン)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
悔悟憤発 (かいごふんぱつ)
慷慨悲憤 (こうがいひふん)
慷慨憤激 (こうがいふんげき)
慷慨憂憤 (こうがいゆうふん)
切歯痛憤 (せっしつうふん)
発憤興起 (はっぷんこうき)
発憤忘食 (はっぷんぼうしょく)
反抗憤怒 (はんこうふんぬ)
悲憤慷慨 (ひふんこうがい)
憤懣焦燥 (ふんまんしょうそう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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