「発」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「発」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ハツ ホツ 発つ(たつ) た(つ)[常用外] 発く(ひらく) ひら(く)[常用外] 発く(あばく) あば(く)[常用外] 発つ(はなつ) はな(つ)[常用外]

ポイントなど

はつがしらの一般的な筆順は、「フ」、テン、右のテン、右はらい、テン、の順です。
「揮発油(キハツユ)」、「啓発(ケイハツ)」、「再出発(サイシュッパツ)」、「蒸発(ジョウハツ)」、「触発(ショクハツ)」、「挑発(チョウハツ)」、「摘発(テキハツ)」、「突発(トッパツ)」、「爆発(バクハツ)」、「発育(ハツイク)」、「発音(ハツオン)」、「発火(ハッカ)」、「発芽(ハツガ)」、「発覚(ハッカク)」、「発刊(ハッカン)」、「発汗(ハッカン)」、「発揮(ハッキ)」、「発起(ホッキ)」、「発掘(ハックツ)」、「発作(ホッサ)」、「発射(ハッシャ)」、「発祥(ハッショウ)」、「発生(ハッセイ)」、「発赤(ホッセキ)」、「発端(ホッタン)」、「発注(ハッチュウ)」、「発展(ハッテン)」、「発電(ハツデン)」、「発表(ハッピョウ)」、「発憤(ハップン)」、「発泡(ハッポウ)」、「発明(ハツメイ)」、「頻発(ヒンパツ)」、「奮発(フンパツ)」、「勃発(ボッパツ)」、「誘発(ユウハツ)」、「映発(エイハツ)」、「開発(カイハツ)」、「揮発(キハツ)」、「丁々発止(チョウチョウハッシ)」、「発送(ハッソウ)」、「発想(ハッソウ)」、「発言(ハツゲン)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「発」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「発」の闘龍書体画像 漢字「発」の陽炎書体画像 漢字「発」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

一念発心 (いちねんほっしん)
一心発起 (いっしんほっき)
一発双貫 (いっぱつそうかん)
一発必中 (いっぱつひっちゅう)
英華発外 (えいかはつがい)
英姿渙発 (えいしかんぱつ)
回向発願 (えこうほつがん)
悔悟憤発 (かいごふんぱつ)
活火激発 (かっかげきはつ)
活発婉麗 (かっぱつえんれい)
活発発地 (かっぱつはっち)
活発轆地 (かっぱつろくち)
啓発激励 (けいはつげきれい)
光彩煥発 (こうさいかんぱつ)
巧発奇中 (こうはつきちゅう)
枯木発栄 (こぼくはつえい)
才華爛発 (さいからんぱつ)
才気煥発 (さいきかんぱつ)
宿執開発 (しゅくしゅうかいほつ)
先発制人 (せんぱつせいじん)
賤斂貴発 (せんれんきはつ)
前人未発 (ぜんじんみはつ)
談論風発 (だんろんふうはつ)
丁丁発止 (ちょうちょうはっし)
発縦指示 (はっしょうしじ)
発憤興起 (はっぷんこうき)
発憤忘食 (はっぷんぼうしょく)
発人深省 (はつじんしんせい)
発菩提心 (はつぼだいしん)
発蒙振落 (はつもうしんらく)
百発百中 (ひゃっぱつひゃくちゅう)
発菩提心 (ほつぼだいしん)
勇姿英発 (ゆうしえいはつ)
勇壮活発 (ゆうそうかっぱつ)
愉快活発 (ゆかいかっぱつ)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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