「耳」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「耳」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ジ みみ のみ[常用外]

ポイントなど

「筆順指導の手びき」では、右の縦線を最後に書くことになっています。
「耳鼻科(ジビカ)」、「初耳(はつみみ)」、「早耳(はやみみ)」、「中耳炎(チュウジエン)」、「馬耳東風(バジトウフウ)」
※「耳」の5画目は、単独では突き出る、右に何かがある場合は突き出ない、漢字の下半分にきた場合はどちらでもよい、というふうに考えてよいと思います。
※中国では三画目に右の縦線を書くそうです。

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「耳」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「耳」の闘龍書体画像 漢字「耳」の陽炎書体画像 漢字「耳」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

掩耳盗鐘 (えんじとうしょう)
掩耳盗鈴 (えんじとうれい)
鳶目兎耳 (えんもくとじ)
貴耳賤目 (きじせんもく)
口耳講説 (こうじこうせつ)
口耳之学 (こうじのがく)
口耳末学 (こうじまつがく)
口耳四寸 (こうじよんすん)
交頭接耳 (こうとうせつじ)
衆目衆耳 (しゅうもくしゅうじ)
耳視目食 (じしもくしょく)
耳食之学 (じしょくのがく)
耳食之談 (じしょくのだん)
耳豎垂肩 (じじゅすいけん)
耳聡目明 (じそうもくめい)
耳提面訓 (じていめんくん)
耳提面命 (じていめんめい)
耳聞目見 (じぶんもくけん)
耳聞目撃 (じぶんもくげき)
耳聞目睹 (じぶんもくと)
耳目聡明 (じもくそうめい)
耳目之欲 (じもくのよく)
充耳不聞 (じゅうじふぶん)
垂頭塞耳 (すいとうそくじ)
舌敝耳聾 (ぜっぺいじろう)
忠言逆耳 (ちゅうげんぎゃくじ)
長目飛耳 (ちょうもくひじ)
提耳面命 (ていじめんめい)
踏足付耳 (とうそくふじ)
馬耳東風 (ばじとうふう)
飛耳長目 (ひじちょうもく)
俛首帖耳 (ふしゅちょうじ)
附耳之言 (ふじのげん)
付耳之言 (ふじのげん)
面命耳提 (めんめいじてい)
目食耳視 (もくしょくじし)
六十耳順 (ろくじゅうじじゅん)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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