「二」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ニ ふた 二つ(ふたつ) ふた(つ) ジ[常用外]
ポイントなど
下の横線を長く書きます。
「一石二鳥(イッセキニチョウ)」、「十重二十重(とえはたえ)」、「十二月(ジュウニガツ)」、「二者択一(ニシャタクイツ)」、「二十(はたち)」、「二十歳(ニジッサイ・はたち・ニジュッサイ)」、「二十日(はつか)」、「二重(ニジュウ)」、「二人(ふたり)」、「二丁目(ニチョウメ)」、「二日(ふつか)」、「二倍(ニバイ)」、「二番目(ニバンメ)」、「二分(ニブン)」、「二枚舌(にまいじた)」、「二律背反(ニリツハイハン)」、「二束三文(ニソクサンモン)」、「二十四節気(ニジュウシセッキ)」、「無二(ムニ)」、「莫二(バクジ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一石二鳥 (いっせきにちょう)
寡二少双 (かじしょうそう)
君命無二 (くんめいむに)
最上無二 (さいじょうむに)
三心二意 (さんしんじい)
三十二相 (さんじゅうにそう)
三草二木 (さんそうにもく)
三平二満 (さんぺいじまん)
遮二無二 (しゃにむに)
臣一主二 (しんいつしゅに)
自他不二 (じたふに)
十二因縁 (じゅうにいんねん)
十二大願 (じゅうにだいがん)
精忠無二 (せいちゅうむに)
尺二秀才 (せきじのしゅうさい)
天一地二 (てんいちちに)
同行二人 (どうぎょうににん)
二河白道 (にがびゃくどう)
二者選一 (にしゃせんいつ)
二者択一 (にしゃたくいつ)
二重人格 (にじゅうじんかく)
二姓之好 (にせいのこう)
二桃三士 (にとうさんし)
二人三脚 (ににんさんきゃく)
二枚看板 (にまいかんばん)
百二河山 (ひゃくにのかざん)
百二山河 (ひゃくにのさんが)
不事二君 (ふじにくん)
二股膏薬 (ふたまたこうやく)
不同不二 (ふどうふじ)
仏凡不二 (ぶつぼんふに)
文武二道 (ぶんぶにどう)
凡聖不二 (ぼんしょうふに)
無二無三 (むにむさん)
迷悟不二 (めいごふに)
唯一不二 (ゆいいつふじ)
良二千石 (りょうじせんせき)
良二千石 (りょうにせんせき)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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