「八」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ハチ や 八つ(やつ) や(つ) 八つ(やっつ) やっ(つ) よう
ポイントなど
二画目の書き出し位置をやや上に置くとバランスが整います。
「八月(ハチガツ)」、「八重桜(やえざくら)」、「八日(ようか)」、「八百屋(やおや)」、「八百長(やおちょう)」、「八方(ハッポウ)」、「永字八法(エイジハッポウ)」、「七転八起(ななころびやおき、シチテンハッキ)」、「八面六臂(ハチメンロッピ)」、「十八番(おはこ、ジュウハチバン)」、「八朔(ハッサク)」、「八百万(やおよろず)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
永字八法 (えいじはっぽう)
傍目八目 (おかめはちもく)
九山八海 (くせんはっかい)
結縁八講 (けちえんはっこう)
胡説八道 (こせつはちどう)
四衢八街 (しくはちがい)
四苦八苦 (しくはっく)
子建八斗 (しけんはっと)
四荒八極 (しこうはっきょく)
四十八願 (しじゅうはちがん)
四達八通 (したつはっつう)
七華八裂 (しちけはちれつ)
七嘴八舌 (しちしはちぜつ)
七縦八横 (しちしょうはちおう)
七転八起 (しちてんはっき)
七転八倒 (しちてんばっとう)
七難八苦 (しちなんはっく)
七歩八叉 (しちほはっさ)
七転八倒 (しってんばっとう)
四通八達 (しつうはったつ)
瀟湘八景 (しょうしょうはっけい)
天門登八 (てんもんとうはち)
入唐八家 (にっとうはっけ)
八字打開 (はちじだかい)
八十種好 (はちじっしゅごう)
八万四千 (はちまんしせん)
八万地獄 (はちまんじごく)
八万奈落 (はちまんならく)
八面美人 (はちめんびじん)
八面玲瓏 (はちめんれいろう)
八面六臂 (はちめんろっぴ)
八索九丘 (はっさくきゅうきゅう)
八宗兼学 (はっしゅうけんがく)
八相成道 (はっそうじょうどう)
八方美人 (はっぽうびじん)
花八層倍 (はなはっそうばい)
百八煩悩 (ひゃくはちぼんのう)
胸突八丁 (むなつきはっちょう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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