「力」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
リョク リキ ちから 力める(つとめる) つと(める)[常用外] 力む(りきむ) りき(む)[常用外]
ポイントなど
「ノ」は二画目です。
「握力(アクリョク)」、「圧力(アツリョク)」、「威力(イリョク)」、「引力(インリョク)」、「活力(カツリョク)」、「眼力(ガンリキ)」、「協力(キョウリョク)」、「金剛力(コンゴウリキ)」、「権力(ケンリョク)」、「効力(コウリョク)」、「視力(シリョク)」、「実力(ジツリョク)」、「助力(ジョリョク)」、「神通力(ジンツウリキ)」、「尽力(ジンリョク)」、「勢力(セイリョク)」、「精力(セイリョク)」、「千人力(センニンリキ)」、「弾力(ダンリョク)」、「張力(チョウリョク)」、「底力(そこぢから)」、「努力(ドリョク)」、「能力(ノウリョク)」、「馬力(バリキ)」、「筆力(ヒツリョク)」、「浮力(フリョク)」、「武力(ブリョク)」、「風力(フウリョク)」、「包容力(ホウヨウリョク)」、「魅力(ミリョク)」、「力作(リキサク)」、「力仕事(ちからしごと)」、「力量(リキリョウ)」、「労力(ロウリョク)」、「腕力(ワンリョク)」、「力士(リキシ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一力当先 (いちりょくとうせん)
一致協力 (いっちきょうりょく)
烏獲之力 (うかくのちから)
回天之力 (かいてんのちから)
怪力乱神 (かいりきらんしん)
怪力乱神 (かいりょくらんしん)
鞠躬尽力 (きくきゅうじんりょく)
協心戮力 (きょうしんりくりょく)
協力一致 (きょうりょくいっち)
勤倹力行 (きんけんりっこう)
苦学力行 (くがくりっこう)
群策群力 (ぐんさくぐんりょく)
稽古之力 (けいこのちから)
竭能尽力 (けつのうじんりょく)
股肱之力 (ここうのちから)
庶人食力 (しょじんしょくりき)
尽心竭力 (じんしんけつりょく)
精疲力尽 (せいひりきじん)
精力旺盛 (せいりょくおうせい)
精力絶倫 (せいりょくぜつりん)
勢力伯仲 (せいりょくはくちゅう)
節倹力行 (せっけんりっこう)
全心全力 (ぜんしんぜんりょく)
全力投球 (ぜんりょくとうきゅう)
度徳量力 (たくとくりょうりき)
他力本願 (たりきほんがん)
知勇弁力 (ちゆうべんりょく)
螳螂之力 (とうろうのちから)
同心協力 (どうしんきょうりょく)
同心戮力 (どうしんりくりょく)
努力奮励 (どりょくふんれい)
筆力扛鼎 (ひつりょくこうてい)
奮闘努力 (ふんとうどりょく)
奮励努力 (ふんれいどりょく)
武力絶倫 (ぶりょくぜつりん)
綿力薄材 (めんりょくはくざい)
力戦奮闘 (りきせんふんとう)
戮力一心 (りくりょくいっしん)
戮力協心 (りくりょくきょうしん)
戮力斉心 (りくりょくせいしん)
戮力同心 (りくりょくどうしん)
竜象之力 (りゅうぞうのちから)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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