「十」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ジュウ ジッ とお と ジュッ
ポイントなど
横線、縦線の順です。
「十回(ジッカイ、ジュッカイ)」、「十階(ジッカイ、ジュッカイ)」(※2010年11月30日の「常用漢字表」(平成22年内閣告示第2号)に、「ジッ」は「ジュッ」とも、と書かれています。)
「何十(なんじゅう)」、「三十分(サンジップン・サンジュップン)」、「四十七士(シジウシチシ)」、「十回(ジッカイ・ジュッカイ)」、「十字架(ジュウジカ)」、「十重(とえ)」、「十重二十重(とえはたえ)」、「十色(といろ)」、「十二月(ジュウニガツ)」、「十日(とおか)」、「十文字(ジュウモンジ・ジュウモジ)」、「二十(はたち)」、「二十歳(ニジッサイ・はたち・ニジュッサイ)」、「二十日(はつか)」、「十二支(ジュウニシ)」、「十八番(おはこ)」、「十戒(ジッカイ、ジュッカイ)」、「三十路(みそじ)」、「四十路(よそじ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
一暴十寒 (いちばくじっかん)
一目十行 (いちもくじゅうぎょう)
一夜十起 (いちやじっき)
一饋十起 (いっきじっき)
一欠十求 (いっけつじっきゅう)
韻鏡十年 (いんきょうじゅうねん)
苦節十年 (くせつじゅうねん)
五山十刹 (ござんじっせつ)
五十知命 (ごじゅうちめい)
五十展転 (ごじゅうてんでん)
五十天命 (ごじゅうてんめい)
五風十雨 (ごふうじゅうう)
五倫十起 (ごりんじっき)
三十而立 (さんじゅうじりつ)
三十二相 (さんじゅうにそう)
三十六策 (さんじゅうろくさく)
三十六計 (さんじゅうろっけい)
三世十方 (さんぜじっぽう)
四十八願 (しじゅうはちがん)
四十不惑 (しじゅうふわく)
七十古稀 (しちじゅうこき)
聚散十春 (しゅうさんじっしゅん)
十誡五倫 (じっかいごりん)
十寒一暴 (じっかんいちばく)
十死一生 (じっしいっしょう)
十室九虚 (じっしつきゅうきょ)
十室九空 (じっしつきゅうくう)
十進九退 (じっしんくたい)
十風五雨 (じっぷうごう)
十悪五逆 (じゅうあくごぎゃく)
十逆五悪 (じゅうぎゃくごあく)
十五志学 (じゅうごしがく)
十日一水 (じゅうじついっすい)
十全健康 (じゅうぜんけんこう)
十全十美 (じゅうぜんじゅうび)
十二因縁 (じゅうにいんねん)
十二大願 (じゅうにだいがん)
十人十色 (じゅうにんといろ)
十人十腹 (じゅうにんとはら)
十年一日 (じゅうねんいちじつ)
十年一剣 (じゅうねんいっけん)
十年一昔 (じゅうねんひとむかし)
十風五雨 (じゅうふうごう)
十万億土 (じゅうまんおくど)
十羊九牧 (じゅうようきゅうぼく)
十死一生 (じゅっしいっしょう)
常命六十 (じょうみょうろくじゅう)
九十九髪 (つくもがみ)
十日之菊 (とおかのきく)
駑馬十駕 (どばじゅうが)
八十種好 (はちじっしゅごう)
一目十行 (ひとめじゅうぎょう)
六菖十菊 (りくしょうじゅうぎく)
六十耳順 (ろくじゅうじじゅん)
六十六部 (ろくじゅうろくぶ)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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