「才」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
サイ ざえ[常用外] かど[常用外]
ポイントなど
横線から書き始めます。
「鬼才(キサイ)」、「才覚(サイカク)」、「才能(サイノウ)」、「才媛(サイエン)」、「秀才(シュウサイ)」、「俊才(シュンサイ)」、「才色(サイショク)」、「天才(テンサイ)」、「漫才(マンザイ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
阿衡之才 (あこうのさい)
倚馬之才 (いばのさい)
有智高才 (うちこうさい)
詠絮之才 (えいじょのさい)
詠雪之才 (えいせつのさい)
王佐之才 (おうさのさい)
懐才不遇 (かいさいふぐう)
佳人才子 (かじんさいし)
蓋世之才 (がいせいのさい)
几案之才 (きあんのさい)
機知頓才 (きちとんさい)
軽薄才子 (けいはくさいし)
高才捷足 (こうさいしょうそく)
広才博識 (こうさいはくしき)
曠世之才 (こうせいのさい)
才華蓋世 (さいかがいせい)
才華爛発 (さいからんぱつ)
才学博通 (さいがくはくつう)
才学非凡 (さいがくひぼん)
才気横溢 (さいきおういつ)
才気煥発 (さいきかんぱつ)
才芸器量 (さいげいきりょう)
才子佳人 (さいしかじん)
才色兼備 (さいしょくけんび)
才疎意広 (さいそいこう)
才徳兼備 (さいとくけんび)
才難之嘆 (さいなんのたん)
才弁縦横 (さいべんじゅうおう)
才貌両全 (さいぼうりょうぜん)
士魂商才 (しこんしょうさい)
志大才疎 (しだいさいそ)
七歩之才 (しちほのさい)
人才済済 (じんさいせいせい)
尺二秀才 (せきじのしゅうさい)
浅学短才 (せんがくたんさい)
浅学菲才 (せんがくひさい)
浅学非才 (せんがくひさい)
仙才鬼才 (せんさいきさい)
浅識菲才 (せんしきひさい)
浅知短才 (せんちたんさい)
大才晩成 (たいさいばんせい)
多芸多才 (たげいたさい)
多才能弁 (たさいのうべん)
知恵才覚 (ちえさいかく)
適才適処 (てきざいてきしょ)
博学偉才 (はくがくいさい)
博学広才 (はくがくこうさい)
博学才穎 (はくがくさいえい)
博学多才 (はくがくたさい)
博識多才 (はくしきたさい)
百里之才 (ひゃくりのさい)
不羈之才 (ふきのさい)
文筆之才 (ぶんぴつのさい)
弁才無竭 (べんざいむけつ)
弁才無礙 (べんざいむげ)
弁才無尽 (べんざいむじん)
命世之才 (めいせいのさい)
鷹犬之才 (ようけんのさい)
柳絮才高 (りゅうじょさいこう)
柳絮之才 (りゅうじょのさい)
量才取用 (りょうさいしゅよう)
量才録用 (りょうさいろくよう)
螻蛄之才 (ろうこのさい)
和魂漢才 (わこんかんさい)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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