「中」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
チュウ ジュウ なか 中たる(あたる) あ(たる)[常用外] 中てる(あてる) あ(てる)[常用外]
ポイントなど
「口」を書いてから縦線を引きます。
「渦中(カチュウ)」、「懐中(カイチュウ)」、「忌中(キチュウ)」、「胸中(キョウチュウ)」、「御中(オンチュウ)」、「掌中(ショウチュウ)」、「卒中(ソッチュウ)」、「中央(チュウオウ)」、「中間(チュウカン)」、「中継(チュウケイ)」、「中堅(チュウケン)」、「中止(チュウシ)」、「中耳炎(チュウジエン)」、「中州(なかす)」、「中心(チュウシン)」、「中枢(チュウスウ)」、「中庭(なかにわ)」、「中毒(チュウドク)」、「中風(チュウブ)」、「中庸(チュウヨウ)」、「的中(テキチュウ)」、「背中(せなか)」、「夢中(ムチュウ)」、「意中(イチュウ)」、「火中(カチュウ)」、「寒中(カンチュウ)」、「人中(ジンチュウ)」、「最中(もなか)」、「最中(サイチュウ)」、「在中(ザイチュウ)」、「喪中(モチュウ)」、「中身(なかみ)」、「中途半端(チュウトハンパ)」、「中和(チュウワ)」、「就中(なかんずく)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
暗中飛躍 (あんちゅうひやく)
意中之人 (いちゅうのひと)
一旅中興 (いちりょちゅうこう)
一発必中 (いっぱつひっちゅう)
異類中行 (いるいちゅうぎょう)
雲中白鶴 (うんちゅうのはっかく)
雲中白鶴 (うんちゅうはっかく)
曳尾塗中 (えいびとちゅう)
海中撈月 (かいちゅうろうげつ)
火中取栗 (かちゅうしゅりつ)
渦中之人 (かちゅうのひと)
管中窺天 (かんちゅうきてん)
管中窺豹 (かんちゅうきひょう)
外強中乾 (がいきょうちゅうかん)
外強中枯 (がいきょうちゅうこ)
外柔中剛 (がいじゅうちゅうごう)
外沢中乾 (がいたくちゅうかん)
外腴中乾 (がいゆちゅうかん)
眼中之釘 (がんちゅうのくぎ)
眼中之刺 (がんちゅうのし)
眼中無人 (がんちゅうむじん)
橘中之仙 (きっちゅうのせん)
橘中之楽 (きっちゅうのたのしみ)
橘中之楽 (きっちゅうのらく)
胸中成竹 (きょうちゅうせいちく)
胸中甲兵 (きょうちゅうのこうへい)
胸中成竹 (きょうちゅうのせいちく)
胸中鱗甲 (きょうちゅうりんこう)
局外中立 (きょくがいちゅうりつ)
魚塩之中 (ぎょえんのうち)
空中楼閣 (くうちゅうのろうかく)
空中楼台 (くうちゅうろうだい)
苦中作楽 (くちゅうさくらく)
閨中之言 (けいちゅうのげん)
髻中明珠 (けいちゅうみょうしゅ)
月中蟾蜍 (げっちゅうのせんじょ)
厳正中立 (げんせいちゅうりつ)
黄中内潤 (こうちゅうないじゅん)
口中雌黄 (こうちゅうのしおう)
巧発奇中 (こうはつきちゅう)
壺中之天 (こちゅうのてん)
壺中天地 (こちゅうのてんち)
五里霧中 (ごりむちゅう)
沙中偶語 (さちゅうぐうご)
沙中偶語 (さちゅうのぐうご)
沙中之語 (さちゅうのご)
沙中之謀 (さちゅうのぼう)
山中暦日 (さんちゅうれきじつ)
死中求活 (しちゅうきゅうかつ)
死中求生 (しちゅうきゅうせい)
砥柱中流 (しちゅうちゅうりゅう)
市中閑居 (しちゅうのかんきょ)
秀外恵中 (しゅうがいけいちゅう)
舟中敵国 (しゅうちゅうてきこく)
舟中敵国 (しゅうちゅうのてきこく)
集中砲火 (しゅうちゅうほうか)
掌中之玉 (しょうちゅうのたま)
掌中之珠 (しょうちゅうのたま)
笑中之刀 (しょうちゅうのとう)
笑中有刀 (しょうちゅうゆうとう)
従容中道 (しょうようちゅうどう)
四六時中 (しろくじちゅう)
身中之虫 (しんちゅうのむし)
人中騏驥 (じんちゅうのきき)
人中獅子 (じんちゅうのしし)
人中之竜 (じんちゅうのりゅう)
陣中見舞 (じんちゅうみまい)
水中捉月 (すいちゅうそくげつ)
水中撈月 (すいちょうろうげつ)
雪中送炭 (せっちゅうそうたん)
雪中四友 (せっちゅうのしゆう)
雪中松柏 (せっちゅうのしょうはく)
談言微中 (だんげんびちゅう)
中権後勁 (ちゅうけんこうけい)
中原行鹿 (ちゅうげんこうろく)
中原逐鹿 (ちゅうげんちくろく)
中原之鹿 (ちゅうげんのしか)
中冓之言 (ちゅうこうのげん)
中秋玩月 (ちゅうしゅうがんげつ)
中秋名月 (ちゅうしゅうのめいげつ)
中秋無月 (ちゅうしゅうむげつ)
中通外直 (ちゅうつうがいちょく)
中途半端 (ちゅうとはんぱ)
中庸之道 (ちゅうようのみち)
中流砥柱 (ちゅうりゅうのしちゅう)
冢中枯骨 (ちょうちゅうここつ)
冢中枯骨 (ちょうちゅうのここつ)
鉄中錚錚 (てっちゅうのそうそう)
泥中之蓮 (でいちゅうのはす)
泥中之蓮 (でいちゅうのはちす)
途中半端 (とちゅうはんぱ)
難中之難 (なんちゅうのなん)
年中行事 (ねんちゅうぎょうじ)
年百年中 (ねんびゃくねんじゅう)
嚢中之錐 (のうちゅうのきり)
嚢中之類 (のうちゅうのたぐい)
嚢中之枕 (のうちゅうのまくら)
杯中蛇影 (はいちゅうのだえい)
白玉楼中 (はくぎょくろうちゅう)
秘中之秘 (ひちゅうのひ)
誹謗中傷 (ひぼうちゅうしょう)
百発百中 (ひゃっぱつひゃくちゅう)
腹中甲兵 (ふくちゅうのこうへい)
腹中之書 (ふくちゅうのしょ)
腹中之針 (ふくちゅうのはり)
腹中鱗甲 (ふくちゅうりんこう)
釜中生魚 (ふちゅうせいぎょ)
釜中之魚 (ふちゅうのうお)
忙中有閑 (ぼうちゅうゆうかん)
麻中之蓬 (まちゅうのほう)
麻中之蓬 (まちゅうのよもぎ)
夢中説夢 (むちゅうせつむ)
無理心中 (むりしんじゅう)
薬籠中物 (やくろうちゅうのもの)
庸中佼佼 (ようちゅうのこうこう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
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