「内」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「内」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ナイ ダイ うち ドウ[常用外] ノウ[常用外] 内る(いる) い(る)[常用外] 内にする(うちにする) うち(にする)[常用外] 内れる(いれる) い(れる)[常用外] うつ[常用外]

ポイントなど

「冂(けいがまえ)」に、「人」です。
「案内(アンナイ)」、「以内(イナイ)」、「域内(イキナイ)」、「院内(インナイ)」、「家内(カナイ)」、「館内(カンナイ)」、「畿内(キナイ)」、「境内(ケイダイ)」、「圏内(ケンナイ)」、「構内(コウナイ)」、「参内(サンダイ)」、「室内(シツナイ)」、「城内(ジョウナイ)」、「場内(ジョウナイ)」、「身内(みうち)」、「邸内(テイナイ)」、「内懐(うちぶところ)」、「内外(ナイガイ)」、「内閣(ナイカク)」、「内気(うちき)」、「内股(うちまた)」、「内省(ナイセイ)」、「内申書(ナイシンショ)」、「内臓(ナイゾウ)」、「内側(うちがわ)」、「内偵(ナイテイ)」、「内紛(ナイフン)」、「内包(ナイホウ)」、「内訳(うちわけ)」、「内容(ナイヨウ)」、「内裏(ダイリ)」、「枠内(わくない)」、「湾内(ワンナイ)」、「内緒(ナイショ)」、「内柔外剛(ナイジュウガイゴウ)」、「内憂外患(ナイユウガイカン)」

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「内」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「内」の闘龍書体画像 漢字「内」の陽炎書体画像 漢字「内」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

内股膏薬 (うちまたこうやく)
内股膏薬 (うちまたごうやく)
海内殷富 (かいだいいんぷ)
海内冠冕 (かいだいのかんべん)
海内奇士 (かいだいのきし)
海内紛擾 (かいだいふんじょう)
海内無双 (かいだいむそう)
家内狼藉 (かないろうぜき)
外円内方 (がいえんないほう)
外寛内明 (がいかんないめい)
外巧内嫉 (がいこうないしつ)
外剛内柔 (がいごうないじゅう)
外柔内剛 (がいじゅうないごう)
黄中内潤 (こうちゅうないじゅん)
内患外禍 (ないかんがいか)
内外之分 (ないがいのぶん)
内剛外柔 (ないごうがいじゅう)
内剛外順 (ないごうがいじゅん)
内峻外和 (ないしゅんがいわ)
内柔外剛 (ないじゅうがいごう)
内助之功 (ないじょのこう)
内政干渉 (ないせいかいしょう)
内清外濁 (ないせいがいだく)
内疎外親 (ないそがいしん)
内典外典 (ないてんがいてん)
内典外典 (ないてんげてん)
内平外成 (ないへいがいせい)
内憂外患 (ないゆうがいかん)
反聴内視 (はんちょうないし)
腹心内爛 (ふくしんないらん)
不知案内 (ふちあんない)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

日本漢字能力検定を受験される方へ

日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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