「方」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
ホウ かた かく[常用外] 方しい(ただしい) ただ(しい)[常用外] 方に(まさに) まさ(に)[常用外]
ポイントなど
最後は「ノ」です。
「行方(ゆくえ)」、「処方箋(ショホウセン)」、「先方(センポウ)」、「双方(ソウホウ)」、「地方(チホウ)」、「敵方(てきがた)」、「殿方(とのがた)」、「八方(ハッポウ)」、「平方根(ヘイホウコン)」、「片一方(かたいっぽう)」、「片方(かたほう)」、「方角(ホウガク)」、「方法(ホウホウ)」、「方面(ホウメン)」、「北方(ホッポウ)」、「夕方(ゆうがた)」、「方向(ホウコウ)」、「方言(ホウゲン)」、「貴方(あなた)」、「漢方(カンポウ)」、「粗方(あらかた)」、「彼方此方(あちこち、あちらこちら)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
円孔方木 (えんこうほうぼく)
円首方足 (えんしゅほうそく)
円頭方足 (えんとうほうそく)
円顱方趾 (えんろほうし)
外円内方 (がいえんないほう)
行不踰方 (ぎょうふゆほう)
経緯万方 (けいいばんぽう)
血気方剛 (けっきほうごう)
賢良方正 (けんりょうほうせい)
五方雑処 (ごほうざっしょ)
西方浄土 (さいほうじょうど)
西方世界 (さいほうせかい)
三世十方 (さんぜじっぽう)
四方雑処 (しほうざっしょ)
食前方丈 (しょくぜんほうじょう)
処処方方 (しょしょほうぼう)
水随方円 (すいずいほうえん)
千方百計 (せんぽうひゃっけい)
善巧方便 (ぜんぎょうほうべん)
智円行方 (ちえんこうほう)
途方途轍 (とほうとてつ)
八方美人 (はっぽうびじん)
百計千方 (ひゃっけいせんぽう)
品行方正 (ひんこうほうせい)
方駕斉駆 (ほうがせいく)
方趾円顱 (ほうしえんろ)
方正謹厳 (ほうせいきんげん)
方正之士 (ほうせいのし)
方底円蓋 (ほうていえんがい)
方領矩歩 (ほうりょうくほ)
無駄方便 (むだほうべん)
憂来無方 (ゆうらいむほう)
霊台方寸 (れいだいほうすん)
円鑿方枘 (えんさくほうぜい)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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