「外」の書き方

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類

漢字「外」の筆順(書き順)解説アニメーション

音訓(読み)

ガイ ゲ そと ほか 外す(はずす) はず(す) 外れる(はずれる) はず(れる) ウイ[常用外] と[常用外]

ポイントなど

「ト」の点が最後です。
「屋外(オクガイ)」、「海外(カイガイ)」、「外科(ゲカ)」、「外郭(ガイカク)」、「外国(ガイコク)」、「外出(ガイシュツ)」、「外題(ゲダイ)」、「外道(ゲドウ)」、「外泊(ガイハク)」、「外堀(そとぼり)」、「圏外(ケンガイ)」、「遣外(ケンガイ)」、「戸外(コガイ)」、「郊外(コウガイ)」、「号外(ゴウガイ)」、「紫外線(シガイセン)」、「除外(ジョガイ)」、「渉外(ショウガイ)」、「疎外(ソガイ)」、「内外(ナイガイ)」、「門外漢(モンガイカン)」、「野外(ヤガイ)」、「欄外(ランガイ)」、「例外(レイガイ)」、「列外(レツガイ)」、「外人(ガイジン)」、「外貨(ガイカ)」、「外面(そとづら)」、「外様(とざま)」、「治外法権(チガイホウケン)」、「内柔外剛(ナイジュウガイゴウ)」、「内憂外患(ナイユウガイカン)」、「外郎(ういろう)」
【ご参考】「外」の字形について(大修館書店:漢字文化資料館)

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書体による違い

書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。

漢字「外」の書体比較

筆書系デザイン書体

漢字「外」の闘龍書体画像 漢字「外」の陽炎書体画像 漢字「外」の黒龍書体画像

アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。

四字熟語

意在言外 (いざいげんがい)
有頂天外 (うちょうてんがい)
雲外蒼天 (うんがいそうてん)
英華発外 (えいかはつがい)
外円内方 (がいえんないほう)
外寛内明 (がいかんないめい)
外強中乾 (がいきょうちゅうかん)
外強中枯 (がいきょうちゅうこ)
外交辞令 (がいこうじれい)
外巧内嫉 (がいこうないしつ)
外剛内柔 (がいごうないじゅう)
外柔中剛 (がいじゅうちゅうごう)
外柔内剛 (がいじゅうないごう)
外沢中乾 (がいたくちゅうかん)
外腴中乾 (がいゆちゅうかん)
奇想天外 (きそうてんがい)
教外別伝 (きょうげべつでん)
局外中立 (きょくがいちゅうりつ)
外題学者 (げだいがくしゃ)
外題学問 (げだいがくもん)
言外之意 (げんがいのい)
口外無用 (こうがいむよう)
左建外易 (さけんがいえき)
秀外恵中 (しゅうがいけいちゅう)
逍遥法外 (しょうようほうがい)
心外千万 (しんがいせんばん)
塵外孤標 (じんがいこひょう)
世外桃源 (せがいとうげん)
世外之交 (せがいのまじわり)
善隣外交 (ぜんりんがいこう)
中通外直 (ちゅうつうがいちょく)
天魔外道 (てんまげどう)
内患外禍 (ないかんがいか)
内外之分 (ないがいのぶん)
内剛外柔 (ないごうがいじゅう)
内剛外順 (ないごうがいじゅん)
内峻外和 (ないしゅんがいわ)
内柔外剛 (ないじゅうがいごう)
内清外濁 (ないせいがいだく)
内疎外親 (ないそがいしん)
内典外典 (ないてんがいてん)
内典外典 (ないてんげてん)
内平外成 (ないへいがいせい)
内憂外患 (ないゆうがいかん)
風塵外物 (ふうじんがいぶつ)
煩悩外道 (ぼんのうげどう)
門外不出 (もんがいふしゅつ)
慮外千万 (りょがいせんばん)
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筆画と筆順

漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。

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日本漢字能力検定を受験される方は、「採点基準」をご参照ください。
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