「巧」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
コウ 巧み(たくみ) たく(み) 巧む(たくむ) たく(む)[常用外] 巧い(うまい) うま(い)[常用外]
ポイントなど
つくりは、二画です。
「技巧(ギコウ)」、「巧拙(コウセツ)」、「巧妙(コウミョウ)」、「老巧(ロウコウ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
艶麗繊巧 (えんれいせんこう)
花言巧語 (かげんこうご)
花唇巧舌 (かしんこうぜつ)
外巧内嫉 (がいこうないしつ)
奇技淫巧 (きぎいんこう)
虚言巧語 (きょげんこうご)
軽佻佞巧 (けいちょうねいこう)
巧偽拙誠 (こうぎせっせい)
巧言乱徳 (こうげんらんとく)
巧言令色 (こうげんれいしょく)
巧語花言 (こうごかげん)
巧詐拙誠 (こうさせっせい)
巧者貧乏 (こうしゃびんぼう)
巧遅拙速 (こうちせっそく)
巧発奇中 (こうはつきちゅう)
精妙巧緻 (せいみょうこうち)
絶巧棄利 (ぜっこうきり)
善巧方便 (ぜんぎょうほうべん)
大巧若拙 (たいこうじゃくせつ)
大胆巧妙 (だいたんこうみょう)
美妙巧緻 (びみょうこうち)
微妙巧緻 (びみょうこうち)
舞文巧法 (ぶぶんこうほう)
弄巧成拙 (ろうこうせいせつ)
魯般之巧 (ろはんのこう)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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