「虫」の書き方
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
筆順(書き順)アニメーション・教科書体イメージ・文字分類
音訓(読み)
チュウ むし
ポイントなど
「口」、縦線、左下から右上に、最後はテンです。
「害虫(ガイチュウ)」、「苦虫(にがむし)」、「昆虫(コンチュウ)」、「弱虫(よわむし)」、「虫類(チュウルイ)」、「毛虫(けむし)」、「幼虫(ヨウチュウ)」、「虫眼鏡(むしめがね)」、「防虫(ボウチュウ)」、「殺虫剤(サッチュウザイ)」
書体による違い
書体による字形の違いを以下に示します。左から、ゴシック体、明朝体、教科書体、楷書体、行書体、草書体の一般的な字形です。
筆書系デザイン書体
アニメ「鬼滅の刃」、実写版映画「銀魂」などで採用されている書体(フォント)をご紹介します。
四字熟語
夏虫疑氷 (かちゅうぎひょう)
身中之虫 (しんちゅうのむし)
虫臂鼠肝 (ちゅうひそかん)
雕虫小技 (ちょうちゅうしょうぎ)
彫虫篆刻 (ちょうちゅうてんこく)
雕虫薄技 (ちょうちゅうはくぎ)
蓼虫忘辛 (りょうちゅうぼうしん)
筆画と筆順
漢字は、
筆画(点・横棒・縦棒など)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります)
このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。
日本漢字能力検定を受験される方へ
日本漢字能力検定を受験される方は、「
採点基準」をご参照ください。
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